小説 舞の楽園 ( 続 万引き )
- 2021/03/24
- 23:08
(続) 万引きー4
「本当に万子の肌は色が白くて、肌理が細かいんだな。この肌を見ていると
・・・」
白いお尻に軽く叩いた積りの手形が薄赤く浮かび上がっているのを見つけて、
この男否女を、赤い蹴出しを着せて縄で縛った後に無理矢理犯したら、最高の
気分になるかも知れないと不遜なことを考えた譲であった。
「このお肌のお陰で小さい頃より、女児だと言われ続けてきたの・・嫌だった
わ。でも、今は違うのよ。・・あなたがこの肌を愛してくれるんだもの・・」
唄うような調子で万子は呟いた。
「そうだな。万子。愛しているよ」
この白い肌の年上の男を本当に好きになってしまったわい・・と、思いながら
自分自身のはちきれんばかり膨張した男性自身にラブオイルを垂らしている。
さあ、臨戦態勢は整った。
「入れるぞ。万子、いいか?」
精一杯突き出された白いお尻の中心の幾らか紅い蕾に男根を押し当て、聞く。
「はい・・」
全裸の四つん這いの姿勢を、より頭を低くして背中を反らして、アヌスの力を
ぬいていた。万子のアヌスは先程の指嬲りによって開ききり、ヒクヒクと紅い
内部を見せて、譲の男根に吸い付くような動きを見せたいた。
譲は万子の腰に両手を掛け、逞しい腰を突き出した。
「あっ、あああっ・・」
いよいよあの一昨日から待ちわびた男根が私の身体の中に入って来るのだと思
いに、万子は啼いた。
張り裂けそうな痛みと共に、巨大な砲身が突き刺さる。この感触だった。
昨日会社の帰りに、万子は大人のオモチャ屋さんのノレンを潜っていた。譲の
ものと同じ位の大きさと思われる張り型を購入したのだった。
又今度、譲に犯されに行ったときに、今度はすんなりと巨砲を受け入れたかった
のだ・・。
アヌスを拡張しておかねば・・と、思ったのだ。
家に帰ると、妻は中学生の子供と別室で寝ている。万子の家庭は崩壊状態であっ
た。
お風呂場でイチジク浣腸を2回も施してお腹の中をキレイにしてから、独りで
寝ている寝室に戻った。
寝室の鍵を掛けてから丸裸になり、買ってきた硬質ゴムで出来た張り型を取り
だした。黒い張り型は張り切った男性の形をしている。
譲に初めて犯されたときのように両脚を上に上げて、昨日犯されたまだ腫れぼ
ったい肛門を剥き出しにすると、一緒に購入してきたラブオイルを垂らす。
昨日までと違って肛門は少し口を開けているようだ。お尻の間から伸ばした指
を使って肛門を嬲った。
少し痛い肛門にラブオイルを追加して、買ってきた黒い張り型を押し当てた。
「あなた・・優しくして・・・」
譲の分身を自ら受け入れ積りになって、甘い言葉が口を付いて出た。
自分で入れるせいか、なかなか入っていかない。硬質ゴムのそれは譲の男根
とは違って柔らかさがなく、ちょっと痛いと手加減をしてしまうようだ。
張り型には、やはり購入してきたラブオイルを充分つけてはあるが、柔らか
さが違っていた。譲の男根もカチンカチンに張っていたのだけれど、何かが
違うのである。熱い感触が無いのと、表面のツルツルさがあったと万子は思
っていた。何よりも1番違うのは、人肌の柔らかさが無いことだと思う。
万子は痛いのを我慢して、30分以上もかけて、張り型を根元まで全部収め
ることに成功した。
アヌスの中は異物でいっぱいで脚を伸ばそうにも伸ばせないほど、肛門が張り
裂けそうなほど痛んでいた。
しかし、万子のアヌスに男根を挿入に成功した時の譲の幸せそうな顔を思い出
して、万子は我慢をしていた。
痛みのため、暫くジットして我慢をせざるを得なかった。
張り型を肛門に入れることに夢中になっていた万子は痛みが遠のいて来る
と、手鏡を持って来たことに気が付いた。
「痛いぃ・・」
枕元に置いてある鏡を取ろうとして思わぬ激痛が走って、張り型を押さえて
しまっている。また、しばらくはジットしているしかない。
「アア・・入っているのね・・」
再び、アヌスの痛みが収まってくると、今度はソロソロと動いて手鏡を取り
あげて、張り型の入っている股間を映してみた。思わず、女言葉で安堵の
ため息が出ている。
そこには、両肢を上げた白いお尻が映っていて、その中心には真っ黒な巨大
とも云える物体が突き刺さっているのが映っていた。
万子には、真っ黒な物体に犯されている白い尻が急にいとおしくなった。
「あなた。明日行ってもいいですか?わたしのこのお尻をあなたに捧げます
ことよ・・だから、可愛がって下さいね・・」
譲の頑強な肉体と逞しい男性器を思い出して、呟いていた。もちろん、女に
なって、女言葉で呟いている。(続く)
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