小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )
- 2021/04/18
- 23:52
粕谷整形外科病院 - < 17 >
「う~ん。しょうがない先生ね・・・」
白皙の美貌を精一杯強張らせて直立不動のポジションを確保していた孝子は急に女ら
しく崩れてしまって、圭太の前に跪いている。
孝子も病院内では、極力オンナになるまいと決心をしているが、ここは呼ばれるまで
誰も来ないであろう院長室であり、他人が入ることがないであろうことを知っていた。
しかし、何よりも、ここ1週間ほど肉体に男根を挿入して貰っていない孝子自身のオ
マ〇コが疼いて仕方が無かったのだ。
「先生。今日だけ・・・ですよ・・・」
圭太が病院内では出来る限り自分の欲望を押さえていることを知っている孝子は自分
の欲求を押さえながら言っている。
「圭太先生も余程溜まって、苦しくなっているのだわ・・・」と思ったからである。
そして・・・圭太のズボンの前の部分を開いていた。
「うん。今夜はお前を寝かせないからな。けど・・・今、出したいのだ・・・」
孝子が口を大きく開いて、自身のカチンカチンに張った怒張を咥え込むのを見ながら、
圭太は嬉しそうである。
以前にも1度だけだが、同じようなことを言われながらも、孝子の口腔に流し込んだ
ことがあるのだ。
“ジュボッ、ジュボッ”と隠微な音がし始めている。
院長の皮張りの椅子に腰を浅く掛けて、口舌奉仕を受けている圭太の男根は最大限に
膨らんでいた。
「孝子。上に乗れ!」
急に圭太は言い出した。1週間ぶりの自分の濃い精液を、口腔に放出するのが惜しく
なったのだ。
「時間が無い。早くしろ・・・!」
「えっ・・・?」
驚いて巨砲を咥えながら見上げた白い貌に対して、壁に掛かった時計を見上げながら
命令していた。時計は1時半を指している。院長として部屋を出るまでは30分しか
なかった。
ツンと男性特有の臭いのする怒張をズボンから取り出して咥えている孝子は、何時も
よりも先走りの液が多いことに気付いていた。
そして、圭太の男を咥えている孝子はもう既に、オンナであった。
「ハイ・・・」
「病院内で嵌められるのは危険過ぎる・・・』と思いながらも、オンナになった孝子
は桂太のその欲求には逆らえなかったのである。
病院の男性職員の制服である白いパンツと共に光沢のある白のナイロンパンティを脱い
でいた。長めで膝の上まである白衣を着ているが白いパンツを履いているので、孝子
は色物のショーツを履きたくとも履けないでいる。
「今朝、お浣腸を施して置いて良かったわ・・・」と女になった孝子は考えていた。
実は、圭太の男性自身を受け入れるようになってからは、強制排泄に頼ってしまって
いるためにか、自力では排泄が出来なくなっていた。
「部屋に行くよ!」と携帯にメールがあった時には、シリンダーの浣腸器で、その他
の時はイチジク浣腸を常用するようになってしまっている。
今朝は特別にシリンダーを使って浣腸を施していた。(続く)
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