小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )
- 2021/04/21
- 23:11
粕谷整形外科病院 - < 21 >
「イヤァァ~ッ。見ないでぇ・・・」
孝子の女の悲鳴が上がった。突然の看護師長の出現に驚愕して肉体の門が締まって、キリ
キリと圭太の男性自身を締め付けていた。ちょうど、膣痙攣の状態である。
「痛い!孝子、離せ!離すんだ・・・」
圭太は大学病院に勤務している時に、救急車で運ばれて来た膣痙攣の男女の患者を診たこ
とがある。
その時には、女の患者に筋肉弛緩剤の注射して開放してやったことがあった。他人の男と
女が繋がっているところを、初めて見て興奮した思い出がある。
その後その男女は如何なったのかは知らないが、看護師達が「嫌ねえ・・・恥ずかしくな
いのかしら・・・」とヒソヒソと噂をしていたことは知っていた。
自分がこんなことになるとは夢にも思わなかった圭太は焦って叫んだしまっていた。
君枝も驚いてしまった。
孝子も羞恥に真っ赤になった顔を背けて、オマ〇コに食い込んだ男根を必死になって抜こ
うとしているが、抜けないのだ。
『拙いところを見られてしまった・・・』キリキリと締め付ける激痛の中で圭太は後悔
したが、今はそんなことを考えている状態では無かった。1刻も早く離さなくては、自分
のチンポが壊死をしてしまうような痛さであった。
「君枝さん・・・お願いだ!弛緩剤を・・・持って来て、打ってくれないか・・・」
ますます締め付けて来る孝子の肛門の力に呻きながら、圭太は看護師長にお願いするよ
り方法は無かった。
ベテランの看護師である君枝も驚いてはいたが、孝子の膣痙攣を見抜いていた。
直ぐに下階の外科病棟へ行って、注射器と筋肉弛緩剤を盛って来たのだ。
「ちょっと・・・痛いわよ」
筋肉弛緩剤をお尻に打たれた孝子はその痛さよりも、自分のアヌスに男性のものを咥えて
いることの恥ずかしさに大粒の涙を零していた。
「もう、この病院には居られない・・・」と考えていた。
「あらあら・・・、内野さん。泣いているんじゃないの・・・。先生。お悪戯が過ぎる
んじゃございませんこと・・・」
「可愛そうに・・・先生のは大きいでしょう・・・?」
君枝に打って貰った弛緩剤が効いてきて孝子のアヌスから男根が引き出されて、孝子は
ジュータンの上に下ろされた。裸の孝子の脚はピッチリとは閉じられなくって、無毛の
下半身は丸出しのままであるし、アヌスはポッカリと開いたままであった。
「先生。わたしだったから良かったのよ。他の人が見たら、如何言い訳をする積りだ
ったの・・・?」
毛足の長いジュータンの上に下ろされて、顔を覆い泣いている孝子のうつ伏せの白い躯
の上に、孝子が先程脱がされた白衣を掛けてやりながら、君枝は圭太に言っている。
「うん。面目無い。ここでは姦らない積りだったんだが・・・ここのところ忙しくって
・・・如何しても犯したくなったんだ・・・」
「早く!それを・・仕舞いなさいよ・・・」
「うんっ」(続く)
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