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小説 舞の楽園 ( 従業員の女になって )


    従業員の女になって・・(4)
「オラ、オラ・・」
背後からドッグスタイルでグイグイとハメられながら、普段の日は後ろに
ポニーテールのように結んである長目の後ろ髪を強く引っ張られ、仰け反る
私のお尻をバシバシと叩くのです。
そして、私の両手を逆手に取って後ろに引っ張って、なおも激しく前後運動
を行うんです。
「うーん。うーん・・いい。いいわっ・・ああ、いいわっ。いきそう・・」
頭と両膝だけの三点支持をしている私は、激しい前後運動によって狂った
ように呻きながらいまわの言葉を吐いています。
この2カ月位の間に1・5倍位に大きくなったお尻をクイクイ振りながら
登りつめていきます。
もうそうなると、見栄も外聞も羞恥さえも忘れて、快感の涎まで垂らして
悶えているのです。

  (3)不良達に廻されて・・
 私が自分の淫乱女のようなマゾ性に気が付いたのは、大学4年生の夏の
終わりでした。ううん!マゾ女のような淫乱性と言いなおしましょう・・
家への帰り道のことです。その日はコンパで大分遅くなっていました。
ふとしたことから、悪の若者グループ数人に絡まれて車に乗せられて、
人気の無い近くの海岸に連れて行かれてしまったのです。
実の所、その当時から、私は女にしたいと噂があったほど美男子だった
ようです。
後で考えると、彼等はかねてから私を狙っていたとしか考えられません。
波の音がザンブザンブと聞こえる夜の海岸で、怖くて怖くてブルブルと
震えるばかりの私のパンツとブリーフを、彼等は無言で脱がしてしま
ったのです。
月明かりの下で私の白い華奢な下半身が剥き出しにされてしまっており
ました。
「ワアー。ちっちゃいなあ・・」
悪のグループでは最年少と思われる頭に剃り込みを入れた高校生ぐらい
の少年が波の音を破って叫びました。
そうです。いくら怖がって震えて、縮こまっているとは云え、剥き出
しにされてしまったものは、小指程の大きさしか無かったのです。
「それにしても、毛も薄いじゃんか?女みたいな白い肌をしている
じゃん・・」
目つきの鋭い茶髪の男が言います。
私は屈辱と恥ずかしさで身を捩ろうと無意識の中で剥き出された身体を
捩り彼等の目から隠そうとしましたが、坊主刈りの男によって両手は
頭の上地面に押さえ付けられていて、動かすことは出来ないのでした。
(続く)
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