fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 ( 従業員の女になって )


    従業員の女になって・・(6)
兄貴分の大男は白と黒のチェックの半袖シャツを脱ぐと、黒っぽい色をした
タンクトップになっています。
腕を拡げた時に見えた腋の下の漆黒の大勢な叢とその肩の逞しい盛り上がり
は、私を恐怖のどん底に落としています。
ラブオイルのプラスチックの容器を受け取ったボスは、震え上がっている私
の下半身のほうへ回り込みました。
下半身の方へ回り込む時に見えた男のシルエットは、彼の男性自身がお腹の
ほうへ180度位の角度で反り返っておりました。とっても強悪そうに見えた
のです。
「ダメ。ダメです・・そんな大きいの・・入らない。入れないで・・助けて
・・」
砂浜のシートの上に押し倒された私は、思わずそう言って足をバタバタさせ
て嫌がって暴れていました。
「オイ。シッカリと押さえていろ!」
ボスの大男は手下を叱りつけました。
私は二人がかりで両脚を上に上げて脚を割られ、裸の腰の下にはなにか硬い
物を枕にされてしまったのです。
明るい月の光の中で、私は身動きが出来ない状態になっています。
「流石は処女のオマ〇コだな!ピッチリと締まっているぞ・・よしよし、
痛くないように犯ってやるから、任せておけ!」
ボスはそう言って、割り裂かれて上を向いて剥き出しにされた私のアヌス
にラブオイルを垂らしたのです。
「あっ。ヒィー・・」
私は彼の言うオマ〇コに冷たくヌルッとした感じを受けて、か弱い女のよ
うな悲鳴を上げました。
手下の少年がポケットに入れてあったオイルは彼の体温で温まっているは
ずなのですが、私には酷く冷たく感じられたのです。
剥き出された腰を跳ね上げた私の恥態は、月明かりの中で異様に白く浮か
び上っていたと思われます。
私の両脚を抱えながら、手下の少年達は声もなく凝視していたのです。
「アッ、ダメ、ダメです・・イヤイヤイヤッ・・」
酷く熱い指がアヌスの周囲を、私の不安を取り去るように、撫ぜてきま
した。私の恐怖に打ちのめされた気持ちとは逆に、それがとっても気持ち
がいいのです。
何時の間にか私の心の中には、この大男だったら身体を許してもいい・・
と言った考えが浮かんで来て、私を狼狽させているのです。(続く)
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!