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小説 舞の楽園 ( 従業員の女になって )


    従業員の女となって・・(9)
上半身タンクトップだけの大男はアヌスから指を抜いて、剃り込みの少年に
持たせてあったラブオイルの容器を傾けて自分自身の肉柱に塗りつけていま
す。
チラッとですが、私は閉じていた目を開いてその肉柱を見てしまったのです。
月明かりの中でそこだけ真っ黒な男根は棍棒のように膨れ上がっていて、オ
イルでテラテラと光って巨大な悪魔のように私には見えたのです。
それはとても大きくて、私の小さな肛門に入るとは思えません。
「いやぁ~。嫌ですぅ・・」
女のような悲鳴を上げた私ですが、上半身はガッチリと押さえ込まれていて、
口には茶髪男の舌が入っていて悲鳴も途切れてしまいました。
「静かにするんだ!」
ボスの大男はそう凄むと、暴れようとする私の両脚を掬い上げて、逞しい両
肩に担ぎ上げて圧し掛かって来ました。
さっきの指嬲りでパックリと開いているであろう、私の肛門の開いた内壁に
男のツルッとした肉柱の頭がピッタリと押し付けられたのが分かるのです。
それはとても熱くて火傷をしそうなくらいに私には感じました。
フット気が付くと、胸乳を嬲っていた坊主頭も、口を吸っていた茶髪もその
部分を譲って、大男が私の口唇を捕らえていました。
大男の唾液が私の口中に流れこんでいます。
「入れるぞ!いいか?」
耳元で男が呟きます。
「・・・・・」
私は黙って頷いたような気がします。
もう、どうしょうも無いと言う諦めの気持ちと、こんな太い男根を向かい
入れたらどんな気持ちになるんだろうと言う好奇心めいた気持ちがあった
のだろうと思うのです。 

 真上に乗っているボスの大男の腰がグイッと引かれて、反動をつけてから
グッと前に突き出されました。
「イタ~イ・・・」
先程ちょっと見えた野太い巨砲が、一撃で私の肉体に入り込んだのです。身
を裂かれるような激痛に襲われました。
無意識のうちに私のか細い両腕は、犯している大男の逞しい胸にあてがって
彼を退かそうとしていたのです。けれども、逞しく盛り上がった胸は、そん
なものくらいではビクともしないのです。
ところが、ここからはこのボスは私に優しいのです。
私の処女の肉体に打ち込んだ凶暴な悪魔のような肉柱を動かそうともしない
のです。
じっと辛抱強く、私の痛みが去るのを待っていてくれたのです。
(後で考えると、急激に動かさなかったのは、私の為ではなく彼の子分達の
為だったようです。私のアヌスが裂けて使い物にならなくなると困るから・・
だったようです)
最初に打ち込まれた時の激痛は徐々に納まって来まして、私は巨大な熱い杭
が肉体の中にあることを意識しています。
「もう痛くは無いだろう?動かすぞ!いいか?」
眼を閉じた顔の上で声がしました。(続く)
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