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小説 舞の楽園 ( 従業員の女になって )


    従業員の女となって・・(20)
 (8)懐かしい男性
「これじゃあ、入らないな・・」
デープキッスをしながら、私のアヌスに指を差し込んでいる彼が呟きます。
私の肛門はここしばらくの間、と言うよりは、ず~と長い間、男性のものを受
け入れてはいませんだした。
否、例え受け入れていたにしても、彼の男根ほど太くて、長くて、私に快楽を
与えてくれるものは無かったと思います。
私の男はお店のコーナに置いてあるソファーに全裸の私を残して立ち上がり
ました。私は丸裸のまま脚を曲げて、彼が厨房に入って行くのをぼんやりと
眺めています。
厨房に点してあるスポットライトの影が、彼の向こう向きの全裸を浮かび上
がらせています。彼が向きを変えて灯りに直角に向きました。
お腹を叩いている男性自身の影が白い壁に映っております。それは私には凄く
美しいもののように写りました。
彼が手にしたのは、バターの塊だったのです。
「ああ・・アあッ」
両脚は再び担ぎ上げられて、肛門にバターの塊が押し付けられています。
私は塊が溶ける異様な感覚に思わず喘ぎました。
バターのぬめりを利用して、太い指が3本も這入って来て私の肛門を掻き混
ぜているんです。

 「あなた。わたしと一緒に住むのはお嫌?」
私の男に向かって、私はもう女言葉なのです。
「今、払っているアパートのお家賃だってもったいないわ。あなたが一緒に
住んでくれるのなら、あなたは働かなくってもいいわよ」
その時、私はそう口走っておりました。もう、私のオマ〇コとピッタリと
合う彼のものを離したくは無かったのです。
言外にヒモになってくれとお願いしたのです。
「う~ん。かまわないけど・・。だけど、1つだけ条件があるんだ!」
「なぁに・・・?」
「俺は晶子が店長をしている店で働きたいと思っているんだ。俺の夢は接客
や経営等を勉強して、いずれは喫茶の店を持つことなんだ」
「今のまま店長と従業員と言う関係を維持してくれて、俺を雇ってくれるな
らば、一緒に住んでもいい」
彼は確かにそう言ったのです。
私は5年前の彼とは違って成長した彼を見たのです。
その申し出は今の私にとっては有難く、願ってもいない提案でした。
それ以来、お店では彼は私を店長として必要以上に立ててくれる、良きパー
トナーになったのです。(続く)
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