小説 舞の楽園 ( 或る人生 )
- 2021/06/05
- 23:48
或る人生 < 5 >
「いいですよ・・僕も会長さんが大好きだし‥本当に女に生まれ変われるような
気がして来ました。・・女になり、会長さんのものになります・・」
大きく頷いていました。勿論、会長さんの目を見てです。けれども・・男言葉でした。
元々女顔と言いましょうか、線が細くってお肌もツルツルしていまして、髪も長めの
わたくしは良く女と間違えられておりましたから、女性になることについてはそう違
和感というものは無かったのでございます。
それに・・高校を卒業したばかりのわたくしは、女としての生活が法律上もですが、
日常生活上もどんなに大変なものであるのか・・と言うことに、理解が及ばなかった
のでございます。
会長さんはそれを見て、それはそれは・・大変にお喜びになされたのでございます。
わたくしの唇は無論のこと、顔や胸、肩先やお腹とキッスの雨を降らされて、気が付
くとわたくしはパジャマは何時の間にか脱がされていまして、喘いでいたのでござい
ます。
恥ずかしくって、恥ずかしくって、泣きたいと思うほどでございましたが、会長さん
のなさることならば何でも受け入れようと決心したばかりのわたくしでございました
から、激しいキッスと愛撫にただ喘ぐばかりだったのです。
体毛も生えていないスベスベのわたくしの腕に口付けをされた会長さんは、わたくし
の両腕を上に上げて、まだモヤモヤとしか生えていない腋の下を舐めてくれたのです。
「あふっ・・ク、クスグッタイ・・」
身を捩ってしまいましてよ・・
「ここも・・性感帯の1つなのだよ・・今に開発して上げよう・・ね。それに・・ここ
は剃って置いた方がいいね。女がここに毛を生やしているのは・・可笑しい・・よ」
会長さんの舌使いに感じてしまいながら、「それで・・女の人は剃って綺麗にしている
ん・・だ・・」と納得しまして、感心しておりましたことを今でも覚えております。
わたくしの小さいピンク色の乳首も舌の攻撃を受けております。
「あ・・あっあっ。あっ・・」
思わず声がてしまうほどです。
「敏感・・なんだね!乳首が固くなって・・大きくなって来たぞ・・!それに・・可愛
い声を出すんだな・・」
「だって・・会長さんが・・あっああっ・・」
会長さんはとっても意地悪なんです。わたくしが息も絶え絶えになって喘いでいるのを
見ていらして、硬くなった乳首を更に吸ってまいります。
わたくしは最後まで喘ぐことも出来ませんで、悲鳴が取って変っておりました。
「イヤ~ァ・・恥ずかしいぃぃ・・」
中学生になってた頃から、わたくしは全裸の姿を他人の眼に晒したことがございません
のよ・・
高校に入学して最初のころでございましたが、何処で如何してかは忘れてしまいまし
たが・・友達の丸裸を・・そのオチ〇チンを盗み見たことがあるのです。
そのオチ〇チンは巨大に怒張をしておりました。
砲身も大きくって、陰毛もフサフサと沢山茂っておりまして、それはそれは逞しく見え
たものでざいました。(つづく)
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