小説 舞の楽園 ( 或る人生 )
- 2021/06/08
- 23:41
或る人生 < 8 >
余りの気持ちの良さにわたくしがお尻を振りますと、指がアヌスに、いえオマ〇コ
に入って来ました。
先程、口付けをお受けしたわたくしのオマ〇コはフックラと膨らんで物欲しげにして
いたそうでございます。
これは後で会長さんから聞いた話でございます。
「余程・・オマ〇コを貫いてやろうかと思ったんだが・・その時は時間が迫っていたの
で・・断念したのだ・・」と申しておりましたことよ・・
その時に、恥ずかしくなってわたくしは「イヤ~ァ・・会長さんたら・・」と裸の全身を
クネラセていました・・
その折には、お浣腸も何も施してはいませんでしたので『会長さんのおチ〇ポが汚れな
くってよかった・・わ。今度からはお腹の中を綺麗にして置かなくっちゃ・・』と真っ赤
になりながらも思ったのです。
中指・・だと思われるのですが・・オマ〇コに入って参りました。
痛さは全くと言っても良いほど・・ありませんで、何かコソバユイ感じがしたことを覚え
ております。
「敏感なオマ〇コを持っているんだね・・明後日は楽しみにしている・・よ」
そうおっしゃってわたしを解放して下さったのでございます。
謹厳そうな会長さんがオマ〇コなどと卑猥すぎる言葉でおっしゃると、そのアンバランス
にまたまた恥ずかしくなるわたくしです。
思わず下を向いてしまいましたことよ・・
その夜と次の日の夜は、会長さんのオンナになったらばどんなことをすれば良いのか
、如何したら会長さんが喜んで下さるのか、ベットの上で無い知恵を絞っておりました。
けれども・・この白い肉体を使って頂いて、会長さんにご奉仕が出来ることについては
何の不安もありませんでした。
次の日は天皇誕生日・・いえ、今はみどりの日でございますわね・・わたくしは松葉杖
を突いて初めて病院の中を歩いて見て回りました。
その医院は、とてもわたくしなどが入れそうもない立派な建物の病院でございました。
会長さんのお力を推測出来て、尊敬と共にチョッピリ恐ろしくもありました。
その日の夜は、お風呂に入って身体中をピカピカに磨き上げていました・・
次の次の日、会長さんと秘書の林さんがお見えになられて、千駄ヶ谷の新築マンシ
ョンへ連れて行って下さったのです。
そのマンションは建ったばかりでして、入居者は半分ぐらいしかいないようでした。
お部屋は6階建ての最上階。2DKの広さでして、新品の家具と大きなダブルベッド
が置かれていました。
「ここは・・貞子の部屋だ!自由に使いなさい・・!ここで男としての生活は捨てて、
女として生まれ変わるのだ・・」
「それから・・この通帳にお金を入れてある。島田貞子の名義にさせて貰った・・!
これを上げるから自由に使ってもいい・・よ」
余りの環境の変化に呆然としているわたくしを抱き寄せて、林さんが目の前にいる
にも関わらずに、わたくしの唇を奪ってそうおっしゃるのです。(つづく)
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