fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 ( 或る人生 )


          或る人生     < 19 >
   会長さんの指を3本も飲み込んでいたわたくしのアヌスですが、張り切った巨大な
 亀頭の1番太い部分がどうしても入らないのです。
 悲壮な決意を固めたわたくしは2度と「痛い・・」とは申しませんでしたが、わたくし
 の痛さが解るのでしょう、会長さんはご無理はなさいませんでした。
 『この体位では無理だ・・』と判断されたのではないかと思われます。
 「貞子。上になれ・・!自分で入れてみる・・か?」
 会長さんはベッドの上に仰向けに寝られて、ご自分で巨大になった男性自身を支えて
 そうおっしゃるのです。
 その前に、わたくしのアヌスとご自分の砲身にもタップリとオイルを塗られたことは
 言うまでもありません。
 わたくしは恥ずかしくって仕方が無かってのですが、ベッドに立ち上がり会長さんに
 背を向けて跨ったのでございます。

  「こっちを・・向いて・・!」
 会長さんの声にわたくしはモジモジと後ろを向き、会長さんの大きなお腹の上に両足を
 広げて立ち、男性自身に向けて腰を降ろしたのでございます。
 もうその時のわたくしの気持ちは『どうしても会長さんの大きなものを受け入れなく
 ってはいけない・・受け入れて本当の女にしてもらって、会長さんに喜んで貰いたい
・・わ』と云う気持ちで1杯でした。
「もう・・ちょっと・・後ろ・・だ。そう・・そこだ」
会長さんの言葉に操られて、位置を調整しまして四股を踏むようにして脚の力を抜いた
のです。

 「その時のお前さんの恰好が見えるようだ・・」
そうでございます。他人様から見れば何とハシタナイ恰好だったろうと思います。
それでも・・その時のわたくしは、会長さんを喜ばそうと必死でございましたのよ・・
恥ずかしいなんて云うことは忘れていましたのよ・・
「俺にもそうやって入れて欲しいものだ・・な」
まあ・・嬉しいことをおっしゃっていただけまして・・光栄でございます。
今では、わたくしは決まった方がいらっしゃいませんので・・今夜でも・・如何かしら
・・
「先を急げ・・!」
はいはい・・そういたしますことよ・・

 “ズッ、ズッ、ズッ”
「あっ、あああ・・いた・・」
わたくし自身の身体の重みで・・とさっき塗って頂いたオイルのお陰で、巨大な分身は
わたくしの体内に入って参りましたが、何にしましても痛かったのでございます。
本当は頭に、いえ脳天に響く痛さ・・と云うのは、ああ云う痛みを指すのでございま
しょう・・引き裂かれるような激痛だったのでございます。
無我夢中で抜こうと致しましたが、わたくしの腰は会長さんお両方の手が押さえられて
いまして、抜かしてはくれなかったのです。
それでも・・暫くすると、腰と云うか臀部と云うか・・を押さえられた状態で会長さん
のお腹の上に足を投げ出してジッと耐えておりますと、痛みは急速に薄れてまいりまし
た。でも・・幅ったい痛みは残っておりましたのよ・・(つづく)
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!