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小説 舞の楽園 ( 或る人生 )


          或る人生     < 22 >
    「貞子の身体の中で会長さんが逝って下さったことが・・とっても嬉しいのよ。
 これからも会長さんのおっしゃることでしたらば、どんなことでも致したいと思って
 おりますのよ・・。会長さんに喜んで頂けるように頑張ります。会長さん。貞子をい
 つまでも、何時までも可愛がって下さいませ・・ネ」
 会長さんのお出しになられた精液でグショグショになった、先程挟み込んだテッシュを
 真新しいものに変えまして、今までわたくしを喜ばしてくれた砲身にキッスをしながら、
 自分のことを『貞子』と呼んでいました。
 わたくしにとっては初めてのSEXでございました。


  このマンションに入居しまして最初の夜は楽しい夜でございました・・のよ。
 わたくしにとっては掛買いの無い記念日になったのでございます。だって・・会長さ
 んはあのお年で合計4発も愛してくれたのでございますもの・・

  「羨ましい・・お元気なご老体ですわね・・」とおっしゃって頂けるのでございま
す・・わね。
そうで・・ございます。本当にお元気な会長さんでございます。
今になって考えますと・・驚くほど精力は強うございました。
でも・・その頃のわたくしは、男性と云うものは皆そう言うものであると思っており
 ましたの・・で・・3回目と4回目なんかは、わたくしの小さな包茎は起ってもいな
 いのに、樹液だけを出していたのでございます・・よ。
 「会長さんのオンナにして頂いて嬉しい・・わ。貞子はもっともっと完璧な女になり
 たいの・・そして・・死ぬまで、会長さんにお尽くしいたしますわ・・」
 2人してシャワーを浴びて、貫かれましてヒリヒリするアヌス・・いえオマ〇コを
 洗い、会長さんの横に寝ながらわたくしはそう言っていました。
 オマ〇コを捧げたわたくしはもう心も女でしたから、その気持ちを表す言葉も当然
 女です。

  「わしもだ・・久し振りに若返った思いだ・・。貞子・・アリガトウ。嬉しいよ」
 会長さんはわたくしの頭を撫ぜながら、とっても嬉しそうでした。
 「近いうちに・・全身脱毛と豊乳手術をしようかな・・?いや・・豊乳手術よりも
 この玉々を取る去勢手術の方が先になるかな・・?」
 「貞子。手術を受けてくれる・・かい・・?」
 会長さんは全裸で横に寝たわたくしの股の間の薄桃色の玉々ちゃんを弄びながら聞
 いて来ました。
 もうこの肉体は会長さんに捧げたものなのです。どんなように改造されようとも、
 わたくしには異存はございませんわよ・・。むしろ・・女性の身体に改造されること
 はわたくしの望みなのですことよ・・
 「ええ・・貞子、女性の肉体になれるのね・・!とっても、とっても嬉しいわ・・・
 宜しくお願いいたします・・」
 会長さんの情熱的なキッスをお受けしながらわたくしは答えていたのでございます。
 (つづく)
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コメント

No title

舞様、お話し、どんどん進んでいくのですね。

年上の男性、会長さんに女として愛されていく、女装するものにとっては、ある種の憧れ、夢物語です。

”男なのに女として愛される”・・・異常な世界と言う方があるかもしれませんが、昔から存在していた”性の営み”の1つの形なのでしょう。
秘密の関係であるから、余計に魅せられるのかもしれませんね。
この後の、展開がまた、楽しみです。

ゆり様

 そうですね。
秘密の関係だからかもしれませんね。
この後も宜しくおねがいします。
話は変わりますが・・
貴女のブログが「指定のファイルが見つかりません」と出てしまい見ることができません。
どうしてでしょう?

No title

ブログを作り変えているのですか。
この2~3日「見つかりません」と出てしまうので
変だと思っていました。
これで・・納得!

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