小説 舞の楽園 ( 或る人生 )
- 2021/06/25
- 23:20
或る人生 < 25 >
えっ、「その柔らかなオッパイを揉んで、お前さんを泣かせてみたいものだ・・」
とおっしゃるのですか・・?
わたくしのオッパイを揉んで下さるのでしょうか・・?嬉しい・・わ。今はフワフワ
としていまして、揉み心地はベストだと思いますことよ・・
この柔らかいオッパイを揉まれると・・今は痛いのじゃ無くって、気持ちが良くって
仕方がありませんのよ・・
「今晩・・どうだ・・?」
えっ・・ますます嬉しいことをおっしゃって頂けるのでございますね・・あなた様さ
え宜しければ・・わたくしの方は喜んで・・・
「早く・・続きを話せ・・・」
はいはい。幹事の方もああおっしゃっておりますので、お話を続けさせて頂きたい
と思います。
2か月も毎日のように病院通いをいたしておりますと、痛みは遠のきまして快感に
悶えるようになってまいりましたのよ・・
わたくしも若い女の子の積りですから・・お乳を揉んで下さる助手の若先生をよっ
ぽど誘惑して上げようか・・と思ったくらいですのよ・・
それは・・まだ胸乳が固かった頃に胸を痛み付けられるて鬼みたいな先生だ・・と
思ったものですが、オッパイも柔らかくなって来ましと、チョッピリ強引に愛撫
されているような感覚なんです。
愛撫を繰り返されると、切ない甘い声が漏れてまいります。
その切ない甘い声で若い助手先生を誘惑して差し上げようかと思ってしまいました
ことよ・・
しかし・・それは出来ませんでしたのよ。院長先生に「治療は終わりだよ・・」
と言われてしまったのでございます。
もう、わたくしの肉体は全身脱毛も終わりましてスベスベと輝いておりますし、
胸には88cmEカップになりました乳房が付いておりまして、何処かあ見ても
完全な女体になったのでございます。
ただ・・1か所を除いて・・でございますけれど・・
あっ、わたくしの身体に付いている「男性器は如何なっているのか・・」と言
う質問でございますか・・?
元々小さかった男性の象徴は・・そうですわね・・毎日の女性ホルモンの影響か
もうどんなに興奮しましても起立することはありませんでした・・の・・
当時のわたくしとしましては、それはちょっと寂しいことだ・・と思ったことも
ございましたが、女性の肉体になれた以上、それはそれでも良いと思っていま
したのよ・・
会長さんはこのわたくしの肉体をそれはそれは慈しんで下さいました。
3日に1回はわたくしの待つマンションへいらっしゃいまして、わたくしの作っ
た夕食を食べて、ご一緒に入浴して、ベッドを共にしたのでございます。
会長さんがいっらしゃる日は、女になったわたくしは最低3回は天国に遊ばして
貰っていたのです。(つづく)
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