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小説 舞の楽園 ( 一目惚れ‥相思相愛 )


        一目惚れ・・相思相愛   { 5 }
   熊さんが酒を飲み食べている間中、対面に座った昌也はいろいろと話をした。
 熊さんの名前は森伸二。驚いたことに昌也の住んでいる市の隣の市で、それもすぐ近い。
 工務店を営んでいる・・と言う。どうやら2代目社長らしい。
 連れ合いを1年半前に亡くしていた。
 どうやら、SEXの遣り過ぎで犯り殺したような口言である。
 「3か月も女と姦らないでいると溜まりに溜まってな・・!湯の中で女の肌のような
 お前さんの肌を見ていて、如何にも止まらなくなってしまったんだ・・」
 「犯してしまって悪かった・・な」
 熊さんは謝っていた。
 「・・・・」
 赤くなって下を向いた昌也は熊さんにお湯の中で襲われたことを思い出している。
 熊さんの大きく太いもので犯されたアヌスが熱を持って疼いて来たのだ。
 
  「俺は男と姦したことはないよ。カアチャンのケツを犯したことも無いんだ・・!
第一、俺のものはデカクッてケツには入らないと思っていたんだ・・」
「お前のオマ〇コは大丈夫だった・・な。大きいオマ〇コを持っているんだ・・な」
すっかり女になっている昌也を恥ずかしがらせるように言っている。
「お前は昌也と云ったな・・?今、唯今から昌子になれ!女として可愛がってやる
ぞ!」
昌也はお酒はダメでが、5合近くも独りで飲んだ熊さんは平然としているが、Mぽ
い昌也に対してはSになって命令口調であった。
食べ終わると、仲居さんを呼んで善を片付けさせ床を取らせた。


 「昌子。こっちへ来い!さっきの続きだ・・。お前はイッたが俺はまだイっては
 いないんだ・・」
 仲居さんが下がった後、真っ黒な長い毛をビッシリと生やした手で昌也を手招く。
もう昌子と呼んでいる。
「はい・・でも・・明る過ぎますわ。恥ずかしい・・」
昌子と呼ばれる前から女になっていた昌也は「せめ・・て暗くして欲しい」と無意
識の内に女言葉で哀願していた。
この熊さんのようなガガッチリした男に、これから抱かれることを想像しただけ
でアヌスがキュンと締まり、何か切ない気分になっている。
 「昌子の白い裸が見たいんだ・・!暗くしたら見えないんじゃないか・・」
 熊さんはちょっと意地悪になっている。そして・・煌々と点いている天井の電灯を
 消してはくれない。
 熊さんはSEXに関してはちょっとSのところがあるようだ。

  真っ白なシーツの上に横たわった昌也の浴衣の胸を開いて、男にしてはフックラ
 としている白い乳と大きめの乳首を出して揉み始めている。
 昌也は(否、もう昌子と呼ぼう・・)胸乳の愛撫に弱い。
 「アア~ン。アア~ンッ・・」
 胸乳の盛り上がりを裾野から円を描くように掌と指先で愛撫をされ始めると、耐え
 られなくなって細い声を上げ始めた。
 両手でオッパイを下から押し上げて、その盛り上がりを熊さんはギュウーと掴んだ。
 「アアン・・イーー」 
 思わずに出てしまったような声が震えて、昌子の両手が熊さんの手を掴んでいた。(
 つづく)













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