一目惚れ・・相思相愛 ｛ ７ ｝
「反対向きになれ！昌子。ホラッ、脚を上げろ・・！」
上半身だけ起き上がった熊さんは昌子の腰をギューと捕まえて、昌子の背中に大きい
お腹を付けて命令している。
「こう・・？アッ。イヤッ・・・」
両脚を苦労して上げると、お尻に入っている肉棒が深くめり込んだ。そのまま、強引
にアヌスを中心に１８０度昌子の尻を回転させている。
「イヤァ・・そ、そんな・・」
熊さんの太鼓腹に後ろ向きに跨っていた昌子は肛壁と肉棒が擦れる感覚に悲鳴を上げ
ている。
「うん・・昌子のオマ〇コはキツクって、締まってなかなか良いぞ・・。奥が深くっ
て本物の女以上・・だ」
再び仰向けになった熊さんが昌子を喜ばすことを言っているが、今の昌子はそれどこ
ろではない。
「もう・・1廻りするか・・？」
廻された昌子の悲鳴に気を良くした熊さんは面白がっている。昌子は夢うつつに頷い
ていたようだ・・
「あっ。あああぁ・・た、耐まらない・・・いくっ・・いっちゃうぅぅ・・」
もう３６０度回転させられて正面まで戻った時には、小さく縮んでいた無毛の白い男
根からは白い透明な液体をタラタラと零していた。
「もう・・いっちまったのかい・・？昌子。俺はまだなんだぞ・・」
熊さんがその精液を見て、呆れたように言う。
「アアッ、ゴメンナサイ。貴男より早くイってしまって・・でも・・耐えられなかった
のですもの・・許して・・」
恥ずかしそうに謝った昌子を騎乗位にしたまま、腹を腰を上下に振りながらアヌスを
突いている。昌子は積極的に尻を上下させて熊さんの動きに合致させた。
「ああ・・あう、あう・・」
「おう、オウッ・・出るぞ！あおぅ・・あっ・・」
熊さんの腰の上下運動が突然停止をして、肛壁の奥深くに入っていた男根が最大限に
膨らんだかと思うと、大きくなった亀頭の先端から激しく射込まれるのを昌子は感じ
ていた。
「ああっ・・あっ。あああ・・いいわっ・・いいわ、いいぃぃ・・」
その大爆発は2度・3度・4度と段々と小さくなりながらも続いて、昌子の肛内は精液
で満たされている。それは・・今までどの男にも味わったことのない、不思議な満足
感を正子に与えていた。
「俺のはそんなに良かったのかい・・？昌子のは俺にはピッタリなようだな・・」
あれほど張っていたペニスが幾分だが力を失って、昌子は毛むくじゃらの胸の上に倒
れ込む。
熊さんが髭だらけの顔を近づけて言った。
昌子は目を瞑って積極的に唇を傾けていた。
まだ精液に濡れた長いペニスは昌子の肉体に入ったままだ・・
（ ３ ） 熊さんの求愛
「もうダメだ！硬くならなくなってしまったよ・・」
その晩は正常位で2回。騎乗位で1回。バックの態勢で1回、お風呂場での交合も合
わせると都合5回も昌子のオマ〇コを貫いた熊さんが言う。
もう明け方も２時を廻っていた。
流石に精力の強い熊さんも毎回、それも大量に昌子の肉体に放出しているので、昌子
が口で奉仕を開始しても男根には芯が通らなくなっていた。
毎回激しく突かれている昌子のオマ〇コも、実は悲鳴を上げていたのである。
５回目の正常位の時等は、もう快感を覚えるどころか痛くなって『早く放出してくれ
無いかしら・・』と内心神様にお願いをしていたところであった。
だから・・ホッとしている昌子であった。
「昌子。帰ることは無いんだろう・・？この部屋に泊まって行けよ・・な、いいだ
ろう・・？」
激しいＳＥＸが終わり、１日中お湯が出ている温泉へ行ってお互いの汚れたところを
洗い流してサッパリとして、部屋に帰ってきたところである。
熊さんは一瞬でも昌子を手放すのが怖いのか、そう言っている。
「・・・・」
昌子は赤くなって頷いた。今まで男の人とはお付き合いをしたことが何度もあるが、
男と同じ布団で１晩を過ごしたことは無かった。
今日は帰りたくは無かった。何故だか・・この熊さんとは肌が合う・・と云う気がし
ている。熊さんもそうなのかもしれない・・と思っている。
しかし・・部屋に敷かれた布団もそのままと云うことは、ここで寝てしまったという
ことになる・・仲居さん達の眼が気になっている。（つづく）
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