小説 舞の楽園 ( 一目惚れ‥相思相愛 )
- 2021/08/04
- 00:08
一目惚れ・・相思相愛 { 12 }
恥ずかしそうに言う昌子を見て『この男は何て優しい心をしているのだろう?
まるで女のようだ。そして・・可愛いことを言うのだる・・この女を妻として迎える
のに、お前も異存はないな・・?』と熊さんも心の中で前妻に断っていた。
そして・・熊さんは思わず涙ぐんでいる昌子を抱き締めて、まだ化粧もしていない顔
にキッスの雨を降らしていた。
それはそのまま愛撫となって唇へのデープなキッスとなり、胸を弄る動きとなり、昌
子の来ているスーツを脱がす行為となっていた。
「ああぁ・・ダメよ。ダメッ!いきなりなんて・・奥様が見ているわ・・奥様に
叱られてしまうわ・・ダメ、ダメなのよ・・」
逃げようとするが、もはや昌子の身体には力が入らない。
「女房も許してくれる・・よ。こんなに可愛い女を妻に出来るんだもの・・」
熊さんも口説き文句が上手だ。女になっている昌子には「可愛い」と云う言葉に極端
に弱くなっているのだ・・
熊さんの力は強い。昌子の衣服は剥がされて次第に裸になって行く。
「奥様が見ているわ・・怒っているかも知れなくってよ。向こうのお部屋へ・・ね」
最後の抵抗だった。
「こう・・しよう。女房も喜んでいると思うがな・・」
畳の上で昌子を丸裸に剥いてから、立って行って奥さんの写真を伏せて熊さんも丸裸
になった。
もう既に熊さんの男根は起立して、鈴口からは透明な涎を流している。
昌子の白裸を見て、砲身は昨日より大きくなっている様子だ・・
「万年布団で悪い・・ね。早く犯りたいんだ。昌子を見ていると、ここが・・こう
なってしまうんだ・・!早く入れさせてくれ!」
写真を裏返して戻って来た熊さんは、軽々と全裸にされた昌子をお姫様ダッコに抱え
上げると、隣室で見えていたベッドに降ろす。
白いフックラとした全裸に無毛の小さい包茎が熊さんの歩みにつれて、左右に揺れて
いた。
熊さんの口調が乱暴なのは、昌子を欲しいと焦っているようだ。いきなり昌子の掬い
上げて、肩に掛けようとしている。
待って!待って・・!いきなりだなんて・・酷いわ。待って・・」
熊さんの焦って入れようとする行為に、昌子も焦ってしまった。
幾ら昨晩、4回も雄根を受け入れていると云っても、昨夜は受け入れ態勢が整ってい
た。それに・・暴虐を受けたアヌスが、今日は腫れぼったく感じられて、いきなり
あの太いものを向かい入れたらば、壊れてしまう・・と昌子は思った。(つづく)
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