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小説 舞の楽園 ( 山小屋での出会い )


    
         山本小屋での出会い  <  11  >
   「そうだな・・!シャワーを浴びようか・・?先に入っていてくれ・・!」
 壁に懸っている柱時計をチラリと見て彼は言っています。
 「浴室はそこだ・・判るね・・」
 彼は給湯器のスイッチを入れてから横の扉を指さして、裸の上にズボンとシャツを着て
 から、奥の方に会った扉を開いて階段を降りて行きました。
 その言い方は、年上の男に対して言う言い方ではありませんで、自分のオンナに対する
 言だったのです。
 彼が私を女だと認めてくれたもの・・と考えて、非常に嬉しかったものです。
 彼は下階の工場に行き、鍵を開けたものと思われます。その顔は社長の顔に戻っていま
 したから・・

  彼が着させてくれたパジャマを洗面所で脱いで、ブラとショーツも取り浴室に入り
 ました。
 彼が戻ってくるまでにシャワーを浴びて、シャワ浣を済ませてしまう積りです。
 女になった私には、彼が使ってくれる孔は1つしかありません。そのたった1つの孔
 を綺麗にして置く積りなのです。排泄口の目皿を外して、中腰になって肛門にシャワー
 のヘッドを取ったホースを押し当てていました。

  排水を終わった時点で、下階に行っていた彼が全裸になって入って来ました。
 目皿は元にもどしてありませんし、臭いも残っているはずです。しかし彼は何にも言わず
 に知らない振りをしてくれています。
 彼の裸体は私のそれと大違いで、男性そのものなのです。
 180cm近い長身の上、仕事で鍛えたのであろう筋肉の盛り上がった浅黒い肉体は見事
 だとしか言いようがありません。
 その上、胸にも脇にも脚にも、身体中が黒い剛毛に覆われているのです。中でも見事なの
 は、1段と長い漆黒の恥毛の盛り上がりです。
 そして・・その恥毛中から雄々しく直立しています男根なのです。

  彼の男根は私のそれと比べて、同じ男性の持ち物かと思うくらい、男々とした凶器と
 しか言えないような男根だったのです。
 過去に幾人かの男性を受け入れている私でも、『わたしの体内に受け入れることが出来
 るのかしら・・?』と心配になるくらい立派なものでした。
 しかし、怖さと共にそれを受け入れた時の快感を思うと、ここのところ暫くは使って
 いないオマ〇コはジュンと音を立てたように思いました。(つづく)

















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Author:舞
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