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小説 舞の楽園 ( 山小屋での出会い )


    
         山小屋での出会い  <  13 >
   「それじゃぁ・・剃れないだろう・・?」
 脚を縮めてお股を閉じて恥ずかしがっている私をみて、石鹸を泡立てた彼は優しさの中
 でも面白がっているようです。
 でも・・女になった私は恥ずかしくって、如何してもお股を開くことが出来ません。
 「恥ずかしい・・わ」
 モジモジと捩るお股を彼はニヤリと笑うと両手を脚に掛けてグイと開いたのです。
 ピンクに染まった脚は石鹸の泡が一杯付いています。
 すかさず大きな身体を、開いてしまった私の股間に入れた彼によって、私はもう目を
 瞑って視線を遮断するしか方法がありません。

  「アアァ・・」
 彼の右手が僅かばかりに映えている恥毛に触れて、私は泡に塗れたことを知りました。
 「動いちゃダメだぞ!クリちゃんをチョン切ってしまうかも知れない・・ぞ」
 彼の身体がお股から離れたことは気配で分かりました。けれども、笑いを含んだ声で 
 すがそう脅かされるとお股を閉じる訳には行かないのです。
 3~4度順剃りをされて、1~2ど逆剃りをされると、私の股間は真っ白になりまし
 た。風が当たるように何かスースーするのです。
 今までパンティから食み出る毛を剃ってはいましたが、無毛にしたことはありません。
 飾り毛が無いと落ちつかなく変な気分でした。
 
 薄い毛が生えている玉袋の方も、小さな袋を伸ばして剃っています。
 「そこへ・・寝てご覧。後ろの産毛も剃ろう・・脚を抱えて・・ね」
 彼は優しく言うのです。「お尻の毛」とは言いませんで「後ろの産毛」と言ってくれ
 て、私をこれ以上恥ずかしがらせないようにしてくれるのです。
 『奥さんの体毛も剃っていたのでは無いかしら・・』と彼の言葉を聞いている中で
 考えました。でも・・その時は恥ずかしくってとても聞く雰囲気ではありません・・。
 「あの時・・初めてわたしの体毛を剃って下さったでしょう・・?あの時に思った
 のよ・・奥様の体毛も剃ってやっていたでしょう?」
 「奥様も恥ずかしがっていたでしょう・・・?」
 ず~と後で。アナルセックスをした後に、彼の腕の中で寝物語に彼に聞いていました。
 「そうだ・・前の女房も最初は凄く恥ずかしがって、なかなか剃らしてはくれなか
 った。俺は毛深いので・・女房には無毛でいて欲しいんだ・・」
 「見れば・・女房もお前見たいにツルツルにしたら、急にマゾっぽくなったよな。寝
 室だけだったけれど・・お前と女房を重ねていた部分もあったのだよ・・」
 そう言って、全裸で縋り付いている私が頭を置いている腕を抜くとデープなキッス
 をしてくれたものです。
 「愛しているよ・・まずひかりちゃん・・」と云う言葉を吐きながらです。
 これからもず~と彼の奥さんになって、彼に尽くして行ければ良い・・と考えてお
 りました。(つづく)
   








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