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小説 舞の楽園 ( 山小屋での出会い )

   
         山本小屋での出会い  <  14  >
   
        < マゾについて >
  「可愛いよ。マゾのひかりちゃん・・」と彼は言ってくれています。
 彼が言ってくれるなら、私はマゾでも幸せなんです。元からちょっとマゾだと・・思って
 いました。
 下着だけでも・・女装する男性と云うものは、いえ受けの男性と云うものは・・と言い直
 ましょう。相手の男の人の男性自身を肉体に受け入れなくってはいけない・・と思うので
 す。
 「アヌスはダメ」と言う自称受けの方も偶にはいらっしゃるようですが、それでは本当の
 愛情は湧かないと私は思うのです。
 もっとも・・「同性のSEXに愛情なんていらない」と考える方もいらっしゃるようです。
 私は、出来れば特定の男性と永くお付き合いをしたい・・と考えているのです。
 肉体に、いえオマ〇コに男性自身を受け入れてこそ愛情が湧いて、男と女の関係になる
 のではないでしょうか・・?
 ウケの男性はオマ〇コに男根を受け入れてこそ、愛している・・と言った気持ちが湧
 いてくるのではないでしょうか・・?

  そこでは・・マゾなんですが・・
 ウケの男性は女陰がありませんから、受け入れには自分の肛門を使います。受け入れる
 時には多少の差こそあれ、痛いのです。
 それはそうです。本来女性の膣と言うものは、男性の砲身を受け入れられるように造ら
 れているものですが、肛門は排泄するためだけに造られているものなんです。
 受け入れるようには出来てはいないのです。
 そこへ無理矢理入れる訳ですから、多少の痛みを伴うのは当たり前だ・・と思うのです。

  痛みを伴っても挿入してもらう・・と言うことは、相手の男性に気持ち良くなって
 貰いたいと言う気があるからです。
 相手の男性を思いやる気持ちがあるからでしょう・・
 それは・・男性がピストン運動を繰り返してくれて、その摩擦によってウケの男性が
 気持ち良くなることはあるでしょう・・事実、私がそうですから・・
 けれども・・少なくとも自分を嫌がってはいない男性が肉棒を入れてくれている・・
 と感じた時に非常に快感が生じると信じています。
 マゾの方は自分の痛さを犠牲にして、相手の男性を気持ちよくさせる・・と言うこと
 を優先させる傾向が強いのでしょう・・
 ですから・・本当の女性のほうがマゾの人が多い・・と言うことも頷ける話だと思い
 ます。

  ウケの男性について、長々と講釈をしてしまいましたがお許しください。
 私はウケの男ですし、それも女性になりたい・・と思っている男ですから、普通の男 
 性よりもマゾッ気は強いようです。
 マゾと言っても痛いのは嫌いなのですが、SEXの時の軽い拘束や軽く辱められるのは
 好きなのです。(つづく)
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