小説 舞の楽園 ( 山小屋での出会い )
- 2021/08/27
- 23:11
山本小屋での出会い < 16 >
「あっ・・」
白裸をスッカリ晒した私のお腹から胸へと、その感触を確かめるように彼の手が滑っ
て行きます。
そのゆっくりとした動きに私は下腹部の男性自身が大きく膨らんで、小さく声を漏らし
ていました。
その触れ方は嫌らっしさは全く感じさせない、むしろ愛おしいと云う気持ちが十分に伝
わって来る触れ方でした。
喘ぎで開いた私の唇に、彼の唇がまるで美術品でも扱うように丁重に被さって来ました。
「お前が欲しい・・!全てをくれるね」
彼が呟きます。もう私を男だとは、それも年上の男性だとは寸毫も思っていない、女に
対する言い方です。
「いいわ・・全てを奪って・・わたしはあなたのもの・・よ」
口付けで昂って来た私は完全に女になっています。でも・・本当のことを言いますと、
ちょっと怖かったのです。
だって・・私の脇腹に当たっています彼の砲身は今までのどの男性のものよりも太く
って大きくって、カチンカチンなんですもの・・
私のアヌスはもう20数年まえから処女ではありません。
しかし・・こんなに太くって大きいものを、こんなにエラが張っている固いものを、
アヌスが飲み込めるかどうか不安で仕方が無かったのです。
しかし、私は決心しました。彼のオンナになるのです。
彼のオンナになると云うことは、彼の男性自身を受け入れることなのです。
どんなに痛くっても、たとえ肛門が裂けてしまおうとも、彼の男根を受け入れなく
てはならないと考えていました・
そして・・受け入れる時には、どんなに痛くっても決して「痛い・・」とは言わな
いことも、決心したのです。
そう決心しました私の仰向けになっているお腹に当たっています彼の下腹部に唇
を寄せています。
「おっ・・舐めてくれるのかい・・?」
彼は非常に嬉しそうです。
毛深くって筋肉質な身体に大きくエラが張った砲身を飲み込むには、お口を大きく
開かねばなりません。歯が当たらないように注意して、その巨大な男根を咥えシャブ
リました。
そうして怒張を舐めていると、彼のものが愛おしくなって来ますから不思議です。
何時の間にか、体位が変っています。彼が仰向きに寝て、私の分身が彼の上に彼の
上に被さって69の体位になっていました。(つづく)
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