小説 舞の楽園 ( 山小屋での出会い )
- 2021/08/30
- 23:10
山本小屋での出会い < 19 >
私は大きく頷きました。次の瞬間に太い剛直はズンと最奥を突いて来たのです。
「ウワァァァ・・」
思わず太い男の声で呻いてしまいました。今までの優しさが嘘のようです。
「どうだ・・!感じるか・・?」
ニヤリと彼は笑ったようで、笑いを含んだ声でした。そして今度は、入れた砲身をユッ
クリ・ユックリと抜き出したのです。
そして、全部は抜き出さないで肛門の鳥羽口のところで止めて、3~4回チョン・チョ
ンと突くのです。
肛門から大きな亀頭が出るか出ないかのところで突いて来る彼の動作に私は焦れていま
す。「どうして・・」と言うようにお尻を振りました。
焦れたように白いお尻が振られたのを確認した彼は、見計らったように再び砲身を突き
いれたのです。直腸の最奥にズドンとばかりに入って来ました。
「ウアァ・・」
突然だったもので、私は再度大きな声を上げています。
鳥羽口をチョンチョンとノックする動作に、深く穿つ男性的な動作は3~4回は繰り替
えされたと思います。
ノックをする動作は優しいのですが、もっともっとと言う気持ちに私をさせます。そこ
え、ズドンと力強く分身が入って来るので、どうしても呻き声を押さえることが出来な
いのです。
流石はSEXのベテランです。いえ・・わたしが勝手に思っただけかしら・・
それを数回繰り返されると、チョンチョンと軽く突く動作も、私にとっては気持ちが
良いのですが、ズドンを入って来る動作には敵いません。
それも・・私の期待通りには深くは入ってくれません。私は「何故、深くまで穿ってく
れないのかしら・・』と焦ってしまいます。
焦れて穿つことを要求するがごとく、白いお尻を振ると入って来ました。
「ヒィッ・・もう、もう・・」
スッカリ道が出来たようで、最奥を突かれても全く痛さは感じません。快感にノタウッ
てしまい、そう哀願をしてしまいました。
「もう・・何だい・・?『もう止めてくれ・・』と言うんじゃないだろうな・・」
私が焦れれば焦れるほど、彼は余裕を持つようです。笑いを含んだ声がしました。
「もう・・焦らしちゃ‥イヤ。あなたのものを・・ううんっ。精液が欲しいのよ。頂戴
な・・」
追い詰められた私はちょっと悔しい気持ちもありましたが、そんなことを構っている暇
はありませんでした。・・つい・・言ってしまったのです。
言ってしまってから、『女としてハシタナイことを言ってしまったわ・・』と後悔しま
したが後の祭りのようでした。
スッカリ余裕を持った彼は、私のことを『女だ・・』と思っているらしく、私も年上の
男なんかじゃないのです。すっかりと彼の精液を欲しがる女になっておりました。
(つづく)
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