小説 舞の楽園 ( 山小屋での出会い )
- 2021/09/01
- 00:55
山本小屋での出会い < 20 >
4~5回ユックリと抜き出してチョンチョンと突いて、ググゥと挿入する動作を
繰り返していた彼も、放出の欲求に耐えられなくなって来たのでしょう。
白いお尻を抱え直して、本格的に犯し始めたのです。
ユックリと舌出し入れは、直ぐに高速のピストン運動に変り、私は息が上がりもう何
も喋ることが出来ませんでした。ただ・・苦し気に息を吐いているだけです。
突然、高速のピストン運動が、私の腸の最奥で止まりました。
「あっ。出るぅ・・出すぞ・・!いいか?出すぞ・・!」
彼の幾分苦しそうな声が聞こえると同時に、直腸を塞いでいた彼の砲身が膨らみまし
た。根元から精液が競りあがって来るのが解りました。
『あっ・・精液が・・』私は待ち望んでいたものが授かる嬉しさに震えました。
「アッ。アッアッ、アアアァァ・・」
次の瞬間です。それは凄まじい勢いで弾けたのです。先程、私の咽を直撃した以上の
凄まじい勢いなのです。肛門の中がビリビリと震えて、肛壁を突き破るのではなか・
・と思ったほどの勢いだったのです。
私の悲鳴に似た声が高く響いていたようです。
・・ようです・・と言いましたが、次の瞬間に私は失神していました。ほんの2~3分
だと思うのですが、余りの衝撃に気を失っておりました。
四つん這いで前方に突いていた両手を折ってグッタリと弛緩した私の肉体から、彼の
男根が引き抜かれる時に気が付いたのです。
放出を果たしても彼の砲身はまだ硬いままでした。
「あ・・あああ・・」
剛直を引き抜かれる肛壁を擦る快感にまた喘いでいました。
「痛くはなかった・・かい・・?」
支えの砲身が無くなって前に崩れ落ちた私に彼は優しいのです。
私は放出の瞬間に意識が飛んでしまったことを恥ずかしく思い、彼に悟られぬように
頷きました。
「余りに・・お前のオマ〇コが素敵だったもので・・生で出してしまった・・よ」
テレくさそうに言うと、枕元に置いたあったティッシュを取り、私のポッカリと穴が開
いているように感じている裸のお尻に挟んでくれました。
「彼のオンナになって良かった・・わ」と思いました。
「憩んでいていいよ・・!今日は、休みなんだろ・・?」
疲れ果てて全裸のママうつ伏せになったまま寝ている私の白いお尻に、毛布を掛けて
くれて、彼はブリーフを履いています。
もう男の顔と言うよりも、会社の社長の顔でした。
私は蚊会で唸りを上げている機械の音を聞きながら、また眠ってしまいました。(つづ
く)
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