小説 舞の楽園 ( 部長は俺の恋女房 )
- 2021/09/14
- 23:08
部長は俺の恋女房 { 11 }
次の瞬間、部長は「怖い・・」と吐いている。
自分が犯されることを想像したのであろう。『自分の小さなアヌスに巨大な男根はとても
入ることは出来ない・・』と思ったのであろう・・
それを聞いた俺の真っ黒な砲身は跳ね上がり、ますますイキリたっている。
跳ね上がって巨大になっているものを見せ付けられたからかどうかは判らないが、もう
女は逆らうことを止めていた。
もっとも、全裸に剥かれて逆らったところでは、結局は俺のものになる運命だったが・・
震えている白い躯に襲い掛かって、仰向けにした。
「イヤア・・イヤですぅ。恥ずかしい・・」
仰向けにされた部長は急いで両手で陰部を隠している。
「隠すんじゃ・・無い!手を退けろ・・!」
思わずキツイ声で命令している俺だ。上司の部長であれば命令されるのは俺と決まって
いるが、今は逆になっている。命令されるのは女になった部長である。
不思議な気持ちだ・・
ピクンと白い躯を振るわせて、オズオズとだが恥部の上に置いた両手を外している。
「ああ・・恥ずかしい・・」
手を退けたそこには陰毛は無かった。白くツルリとした平原に人差し指ぐらいの小さな
男根が何故か起っていた。
「お前。そこの毛は・・剃ったのか・・?」
有るべきところに毛が生えていないと云うのも妙な姿である。思わず相手が部長である
ことを忘れて「お前」と言っていた。
「ああぁっ・・恥ずかしいッ。聞かないでぇぇ・・」
本当に茹で上がったタコみたいに躯中を真っ赤に染めて、女になった部長は呻いている。
その声はまるで女だ・・
体側に付けた手がブルブルとしている。しかし・・俺に叱られるのを恐れているように
下に降ろした手は上がっては来なかった。
こうして見ると、部長の白い裸には毛が全然生えていない。腕も脚もツルリとしてい
る。
『女のようだ・・!確かに若くはないけれど・・躯中に毛が1本も生えていないから、
女に見られるのかも知れない』と俺は気付いた。
「毛を剃ったのか・・と聞いているんだ・・!」
恥ずかしがって、毛を剃り落した恥部を隠す代わりに、両手で貌を覆ってしまった部長
の腋の下を見ながら、俺はまたキツイ声を出した。その腋の下も綺麗に処理をされて
いた。
俺は毛深い女は嫌いだ。
体毛を処理していない女は、男と寝る価値の無い女だ・・と思っている。男と寝たけれ
ば、脛の毛と腋の下ぐらいはキチンと処理をするべきだ・・と考えている。
『そこへ行くと・・この女はちゃんと腋の下まで処理をしている』と考えて嬉しくな
ったのである。
もう部長を男だとはこれっぽっちも思っていない。すっかりと女だ・・と思っている。
SEXの時にも、女のツルリとした腋の下を舐めるのが好きなのだ。そこには性感帯が
あることを知っている。(つづく)
スポンサーサイト