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小説 舞の楽園 ( 部長は俺の恋女房 )


 
       部長は俺の恋女房   { 12 }
   「はい・・わたしの毛は薄いので・・剃りましたわ。ああ・・恥ずかしいのです
・・そんなに・・見ないで下さいませ・・」
肉置きの豊かな白い裸身の肢を大きく左右に広げながら俺が強く言うと、可愛い女声
で部長は答えている。
もうその声もそうだが、身体どころか精神も従順な女になっているようだ。
この年上の上司である女を『可愛い奴・・だ』と思ってしまったのだ。
しかし・・俺は女に対しては少しサド心を持っているのだ。この従順になった女に対
して『嬲って嬲って、虐め抜いてやりたい・・』と云った嗜虐の心がフツフツと湧き
上がって来ていたのだ。

 今までに陰毛を剃っている女を2人しっている。
そのどちらの女も、SEXに於いてはマゾの傾向があった、
彼女達はどちらも色が白くって、体毛も目立つ方では無かった。陰毛も処理をしなく
ても、充分に可愛いと思えたが剃っていたのだ。
俺はSEXをした時に「どうして、ここの毛を剃っているのかい・・?」と、そこに
手を置いて聞いたんだ・・
「水着姿になった時に、毛が出るのは嫌でしょう・・?」と彼女達は異口同音に答え
ていたが、1人は夏にはほど遠い2月であり、もう1人も少し早い5月だった。

 「まだ2月じゃないか、本当は剃るのが趣味なんだろう・・?」と俺が詰問すると、
「本当はね。体毛を剃っているとマゾらしい気分になるのよ・・。わたし、マゾッ気
があるらしいのよ・・」と恥ずかしそうに告白したのだ・・
次にカワラケにしている女も恥ずかしそうに同様のことを言っていたのを思い出した。
だから・・この部長もマゾッ気があると踏んだのだ。
マゾッ気のある男を(否、もう女だと思っている)手放したくない・・と思ったんだ。
犯して・・犯し抜いて俺のオンナ、マゾオンナとして調教して、飼ってやろう・・と
云う気になったんだ・・


     < クリとオマ〇コ >
  部長も俺も全裸になっていた。丸裸に剥いた女を、俺は許す筈はない。
剃毛していることを俺に知られてしまった白い裸体は呆然として、ただ顔を覆って泣
くばかりであった。
1人用の布団は2人で寝るにはちょっと狭い。
『この女にダブルのベッドを買わせよう・・』と思っている。『どうせなら、同棲し
ても良い・・』と考えていた。

 真っ白なシーツの上に斜めに横たわって躯を丸めている女を真っすぐに寝かせて、
隣に俺が横たわった。すっかり観念したのか、女になった部長は酷く素直になって
仰向きに身体を伸ばしていた。触れると、興奮しているのか体温が異常に高くなって
いるのか熱い。
俺は身を起こして、その熱い躯に脚を絡めた。胸を合わせて抱いてやると、感覚は
躯中がツルツルしていて、女を抱いているのか・・と勘違いしそうである。(つづく)






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