小説 舞の楽園 ( 部長は俺の恋女房 )
- 2021/10/07
- 00:15
部長は俺の恋女房 { 33 }
「風呂を沸かして来るよ・・」
コーヒーを飲み終わると俺は立ち上がった。
「アッ。わたしが・・やりますわ・・」
「いいさ!座っていろよ・・!俺のところの風呂は旧式でな・・沸かさなければならな
いんだ。それよりも・・スーツがシワになってしまうぞ。脱いで待っていろよ・・」
玲子が慌てて立ち上がろうとするのを制して俺は言っている。
俺のアパートの風呂場は狭いし、風呂釜が室内に付いているし湯舟も小さい。
俺が選んでやった玲子のところは、給湯式でシャワーも最新式の物が付いていて、湯船
なんかも広い。俺は気に入っていた。
風呂に水を入れて、水が溜まる間に風呂の壁を洗った。
折角玲子に入って貰うのに、余りに汚れている・・と思ったのだ。
水も溜まり、ガスを点火して部屋に戻ると、玲子はスーツとズボン、ワイシャツを脱い
で下着姿になっていた。勿論、女の下着だった。
シンクに立って食器を洗っている。
「そんなこと・・しなくてもいいのに・・」
上には女物の半袖のシャツを着ているが、着けているブラが透けて見えている。それと
白いレースのパンティ姿である。
その下着と白い肢とフックラとした尻に欲情を覚えた俺はソォ~と近づいてパンティの
上からお尻を撫ぜていた。
「ヒャァー」
溜めた食器を洗い終えてシンクを洗浄しようとしている玲子は俺が浴室から出て来るの
に気が付かなかったのであろう・・驚いて奇妙な悲鳴を上げている。
水が跳ねて、半袖シャツの前部が濡れてしまっていた。
「アチャァ・・濡れちゃったじゃないかよ・・」
自分が悪戯をして濡らしてしまったことを棚に上げて、玲子の所為にしたような振りを
して玲子の着ていた白いシャツを脱がしている。
シャツの下のブラジャーとこれも白い光沢のあるパンティになった玲子は恥ずかしがっ
て、俺に縋り付いて来た。
「風呂に先に入って来いよ・・!」
恥ずかしがる白い裸をギューと抱き締めて、上を向いた唇を貪った後に言っている。
もう、部長では無く完全に俺のオンナだ・・
「はい。では・・お先にいただきますわ・・」
返事をした玲子は尻を振りながら洗面所に消えた。
俺は一緒に入りたかったが、我が家の風呂はシャワーは付いているが何しろ狭くって、
大人2人もなんてとても無理なのだ。
泣く泣く断念して「良くオマ〇コを洗って来いよ」と言っていた。
きっと、玲子は俺に犯される前から施行していたシャワ浣でオマ〇コを洗い流している
ことだろう・・(つづく)
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