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小説 舞の楽園 ( 変身 { 経理部長の桂 } )


       変身( 経理部長の桂 )(4)
 (2)お風呂で・・
 「桂。冷えちまったから、お風呂に入るか?」
伸介が優しく聞くと、全裸の桂は恥ずかし気に立ち上がった。
ちょっと温くなっている湯に首まで浸かった伸介が見ているのを意識して
無毛の小さな股間の物を押さえて入って来て、湯の中で小柄な桂が上に跨
がって来た。
「お口を開けて・・・」
求められるままに、伸介が口を開くと女のように小さな唇が吸い付き、嗽
をしたばかりの長い舌が忍び込んで来た。
今日は積極的だなと思ったが伸介は悪い気がしない。
口の中で舌が上に折れ曲がり上の口蓋を擦ったかと思うと、伸介の舌の裏
側の筋を弾く。長い舌は抱きつき、吸い付くように右に左に舌の周りを
グルグルと回った。
同じキスなのに、舌が長くて器用だと、こんなに気持ちがいいなんてと思う。
伸介は自分の舌を桂の口に押し込むことも忘れて、されるに任せた。
勿論、膝の上に脚を開いて乗ることも、キスをすることも、ソープのプロ
の女に伸介がやって貰って気持ちが良かったことを、桂に真似をさせたも
のである。
ただそれが、桂の舌が長いために、ソープの女にされるよりは特別気持ち
が良いだけなのだが・・
桂が少しずつ身体をズリ上げて来た。
伸介の目の前にBカップ程の乳が迫ってくる。
小太りの桂の胸乳は女と比べると、形は劣るが白く滑らかである。その先端
に付いている大き目の乳首は尖っていて、オレンジ色っぽいピンクをして
いてまるで女の乳房だ。
伸介はその乳房に顔を近ずけると乳首を口に含んだ。舌先で転がして押し込
み、唇に挟んで引き出して、歯で噛んだ。
「んっ・・」
桂の反らした喉が鳴っている。
この2~3ヶ月間で、嗜虐的に伸介に弄られ、歯で噛まれて倍位に膨らんだ
胸乳は、今や女の乳房と言っても通るくらいであったのだ。
桂は女がするように、両方の掌を大きくなった乳房に当て前に突き出す
ような仕草をしている。
伸介は激しく舌を動かしながら、もう片方の乳房を鷲掴みにして硬く尖
っている大きな乳首を指の腹で擦った。
スベスベした白い手が2人のお腹の間の縫って、透明なお湯の中で揺ら
めいている肉柱を掴んだ。
樹液を放出して間もない肉柱は、まだ力を失ったままである。(続く)
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