変身( 経理部長の桂 )(6)
「まだ、そんなことを言っているのか?」
今日は苛めてやろうと決心した。少し厳しく、そして、酷くしたほうが
良いかも知れないと考えていた。
大人と子供の体力に物を言わせて押さえつけ、背広を脱がせて、ネクタイ
を取り、ワイシャツを剥いで、下に着ている半そでシャツを引き剥がした。
「乱暴は止めて下さい・・」
もう部長は真っ青になって震え上がり、哀願を繰り返している。
「わたくしが悪うございました。お許しください・・ませ」
部長は恐怖心からか、前回の女に戻って女声で許しを乞っている。
前回ホテルに行った時には、すっ裸の部長を脅しすかして伸介は、自分の
女に成ることを承諾させるのに成功している。それからたったの3日しか
経っていないのに、今日の部長の態度である・・
「フン。お前は俺の女になったんじゃないのか?この間の宣誓を忘れたの
か?今日はこの間の誓ったことを思い出すようにヤキを入れてやる!」
会社の上司である部長が竦み上がるような怖い声を出した伸介は、部長の
バックルを外し、嫌がる部長のズボンを無理矢理脱がした。
部長は白いブリーフを履いていた。
「女物のパンティを履いていないのか?パンティを履けと命令したはずだ
ぞ!」
「何で履かないんだ?」
言いながら伸介は部長の履いていたブリーフを引き摺り下ろし全裸にし、
丸くなった尻朶を思い切りひら手で叩いた。
「ああっ。痛い・・イタイ・・痛いワァ・・」
尻毛も生えていない白い尻は、1発叩くごとに面白いように紅い手形が着
いた。激しく手形が重なった。
「手が痛くなってしまうじゃないか。次はこれだ!」
伸介は床に揃えてあるスリッパを手に持つと、力を込めて1つ“パァーン
“と叩いた。
「アッ。ヒーッ。許して下さい・・貴方様の女になります。ですから・・」
スリッパで数発見舞うと、部長の桂は泣きながら許しを乞うていた。
「今日は許さないぞ!こっちへ来い!両手を後ろへ組むんだ!」
桂の全裸をベッドの上でうつ伏せにして、馬乗りに成って押さえつけて、
浴衣の紐で後ろ手に縛り上げていた。
「貴方様の女に成りますだと?もう貴様は俺の女なんだ!3っ日前に誓っ
たのを忘れたのか?」
全裸で後ろ手に縛られた桂が頷いて、そして、頭を振った。
「今から、100回尻を叩く!数を数えるんだ!いいか?叩いて下さいと
いうんだ!」
服を着たままの伸介が、全裸に剥いた後ろ手縛りの部長の白い背中に跨り
直すと、皮製のスリッパを逆手に持つと構えて言う。
部長は観念したようだ。
「はい。数を数えさせて頂きます・・わ。どうぞ叩いて下さいませ。悪い
桂を叩き直してくださいませ・・」
前回教えたように自分を桂と呼んで、部長は女言葉を使った。
桂と言うのは、最初の日に、痛がる部長を貫いた時に「自分を桂と呼ぶの
だ」と命令したのだった。
「ようし・・叩き直してやる・・」
伸介は言った。泣いても喚いても本当に100発、桂の尻を打つつもりだ
った。
“バシンーッ”
1発目は真上から皮製のスリッパを振り下ろした。澄んだいい音がした。
「ああーっ、ひとーつ」
後ろ手に浴衣の紐で縛られて伏せの姿勢を取らされた部長は、尻を跳ね上げ
てあまりの痛さに驚いたようだった。
”バシーン“「あ、ふたつっ」
“バシン”「みっつ」
“パシーン”「よっつ。痛い・・痛いんです・・もう、お許しください」
“パーン”「アアぁ、痛い・・止めて・・止めて下さい・・」
余程痛いのであろう。いい男が(いや、俺の前では女にしているのだ)
涙を零して哀願している。俺は止める気なぞはこれっぽっちもない。
「数を数えろと言ったはずだ・・数えなければ又最初からだな・・お前の
尻が壊れても打つぞ・・」
俺は罰は徹底的に与える方が効果があると思っている。
「あああ・・お許しを・・」
「いいや・・許さねぇ。数を数えなければ仕置きが増えるだけだぞ」
もう10発近く打ち込まれて真っ赤に色ずいた尻に向かって言った。
「いいか?」
言うより早く振りかぶっていた。
“パシーン”「あツ、ひとーつ」
“パチーン”「ふたーつ」
全裸で尻を掲げた部長の桂はもう観念したように、数を数え始めた。
桂のお尻はもう跳ね上がりはしなかった。(続く)
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