小説 舞の楽園 ( 変身 { 経理部長の桂 } )
- 2021/11/01
- 00:46
変身( 経理部長の桂 )(7)
桂の数が30を超える頃には、その数を数える声は機械的なものになって
来たと俺は感じている。
俺はそれでもかまわずに打ち続けていた。
60を超えた時は、さすがに伸介自身も疲れを覚えて来ている。部長の尻も
赤黒く腫れ上がって二倍位に大きくなったように感じるのは気のせいだろう
か?そして、数を数えている桂の声は低い声であるが、明らかに甘さを含ん
で震えていたのだ。
「79」「80」
その声は完全に被虐の甘さを含んで、夢の中にいるような感じだった。お尻
は1発ごとに右に左に揺れていた。
{こ奴は、この部長はマゾの気が在るんじゃないか?}と伸介は考えたのだ。
「99」
唄うように部長は言っていた。
「最後ダ!」“パーン”
思い切り力を込めて、皮製のスリッパを打ち下ろした。
部長の赤黒く腫れ上がった尻がビクンと跳ね上がり、それから腰をシーツに
押し付けて大人しくなった。
部長のお尻は普段の大きさの1・5倍位の大きさになっているようだった。
部長は荒い息を吐いている。
伸介はベッドの上に突っ伏した部長を、このまま貫いてやろうといきり立つ
た。急いで裸になって、ベッドの上に上った。
「桂。いつまで寝ているんだ!。俺のチ〇ポをしゃぶれ。今日は何も付けず
にお前を犯すからな!」
後ろ手に縛った紐を解きながらそう言うと、身体をずらし股座を大きく広げ
部長の顔の前に一物を突き出した。桂はもう決心したように起き上がると、
風呂にも入っていない汚れている伸介のものを小さめの口に含んだ。
「んっ。何だこれは?」
足元にヌルッとしたものが当たって、最初は{血かな}と思った。
見ると、白いネバッとしたものが付いていた。そこは、さっきまで丸裸の
桂の腰が突っ伏していた場所であった。
「お前・・尻を叩かれながら、射精をしたのか?」
桂に驚いて確認している。
「いい気持ちになってしまって・・最初は痛いだけだったのですが・・」
桂はエッと驚いたようであったが、その予感はあったようで俯いてしまい、
しごく恥ずかしそうにそう言った。その声は小さかったが最初と2回目の時
に教えた女のイントネーションであった。
「お前はマゾなんだな?そうか。それならば、すこし遣り方を変えないとな」
伸介は独り言を言うように呟いていた。
痛いことは前々から嫌いだと思っている桂は、どうして折檻をされて痛い目
に合わされて精液を漏らしてしまったのか解らずに、曖昧に頷いてしまって
いた。
射精をしたのは本当らしい。痛いだけであった尻叩きが後半の半分は痛みだ
けでなく愉悦も覚えていたのだ。
伸介は全裸に剥いた部長の桂に長大なそして、雁の大きな男根をしゃぶらせ
ている。部長を100叩きにした興奮からかその男性自身は最大限にいきり
立っていた。
「良く。しゃぶって、唾を塗しておけよ。痛い思いをするのはお前なんだか
らな・・・」
両腕を100叩きの間中縛られていた桂の両手は、まだ自由にならない。
(続く)
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