小説 舞の楽園 ( 変身 { 経理部長の桂 } )
- 2021/11/13
- 00:04
変身 ( 経理部長の桂 ) 16
「こんな物はいらないよ」
滑りこんで来た桂の股間を隠している水色のタオルを払いのけた伸介は、桂
の小さな男性器を露わにして言う。
桂は恥ずかしそうに手で前を隠した。
「ホモのテクニックを見せてくれる?俺のをギンギンにしてくれたら、バッ
クからしてやってもいいんだ」
伸介の言葉は桂を驚愕させた。自分をホモのベテランだと思っているらしい。
「テクニックも何も・・私は始めてなんだ・・こう云う所へ来たのも、こう
云うことをするのも・・」
部長の桂は必死になって頭を振った。
伸介は部長である桂の態度によって、自分が勘違いをしていたことに気ずい
たのだ。しかし、もう成り行き上どうしょうもないところまで来ていること
を考えると、部長のアヌスの処女を奪って女にすることが、自分の助かる
方法であることに気が付いた。
何が何でも犯して自分の女にしないと、自分の会社での地位も危なくなると
頭の中で考えたのだ。こました女は犯すことによって男の地位は保たれてい
ることを、今までの経験上知っていた。
「そんなことは如何でもいい!おしゃぶりをするんだ!」
強い口調で言って、やや薄くなった頭に手をかけて自身の砲身に引き寄せて
いる。
頭に手を掛けられた桂の方は最初は驚いたようにあがらったが、後頭部に力
を加えられると、後は素直に引き寄せられている。
伸介の砲身は今のショックで幾分萎えてはいるが、まだまだ充分に硬く、大
きさも保っている。
引き寄せられた桂の口は歯を食い縛ることなく、自然に開き大きなそれを
含んでいた。
今日2回目の大砲は、前回のそれと違って石鹸の匂いがしていた。
「歯をたてるなよ・・」
言いざまに桂の頭を掴む力を強めて、ズルズルと桂の喉に押し込んだ。
桂はエズキ戻しそうになりながらも、健気にも喉を開くようにして、その
男根を奥まで入れた。
喉チンコのピラピラが砲身の鈴口を押し広げている感覚で、伸介の大砲は
益々力が漲って来た。
“ジュプチュプ、チュウプ、ジュウプッ”と音がし出した。
今、桂は男の精に当てられたように熱心に伸介の砲身をしゃぶっている。
もう、桂の頭の中には、伸介が自分の部下であると云うことは、まったく
念頭に無かった。
この大きな男根を持つ男性に奉仕をしたいと思う自分がいるだけであった。
ベッドに座って両脚を開いた姿勢で桂の口でのピストン運動うけている
伸介は、桂の熱心さに舌を巻いていた。そして、伸介の頭には{下手な女よ
リ旨いじゃないか。流石は男だ、ツボを心得ているじゃないか}とさえ、
思い始めていた。(続く)
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