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小説 舞の楽園 ( 変身 { 経理部長の桂 } )


         変身( 経理部長の桂 )(18)
「桂。脚を抱えるんだ・・」
丸裸の白い裸体を晒して横になった桂は、伸介に見られている恥ずかしさの
為に、頭の中は霞がかかったようになっている。
桂と呼ばれたことも気がつかずに、言われるままに膝を抱えて丸まった。
「そうだ!桂。両脚をもっと開くんだ!」
素直な部長を見て、伸介は自分自身の男性自身にもラブオイルを塗りこめな
がら、強い口調で命令している。
桂が恥ずかしさの為か、しっかりと眸を瞑ったまま両膝を割った。
股の中央には、薄い叢と恐怖に縮んだ白い性器が皮を被って震えていた。
伸介にはその叢は{無い方が良い}と思ったはど薄い。
「怖くはないんだ。これを塗って置かないとな、痛い思いをしなければなら
ないから・・な」
桂のお尻を前にして座った伸介はタップリとラブオイルを右手に取り、いき
なり、桂の上を向いたアヌスに3本の指を潜り込ませた。そして、女の膣
をこね回すように掻き混ぜていた。
こう云う時の伸介の指は太いのに繊細であった。桂のアヌスはその愛撫に
よって柔らかく口を開けている。
「もういいだろう!入れるぞ!初めは痛いかも知れんが我慢をせい!」
桂の崩れた膝を立て直し、もう1度オイルを塗ってヌルヌルする男根をそお
っと桂のアヌスに当てた。
「怖い・・・」
一瞬ガチンガチンに固まった桂は目を開いて伸介に訴えている。
「怖いことは無い。リラックスして、大きく口を開けて深呼吸をしな・・」
伸介は処女に対するような気持ちだった。
「大きく口を開けて深呼吸させて、吐ききった時にアナルが開くの」
と言ったアヌスマニアの女の言葉を思い出していた。
桂は桂で、アヌスへ挿入することに対して馴れた様子の伸介を信頼するしか
方法がないことは分かっていた。身体の緊張を解き、大きく深呼吸を繰り返
している。
4度吐き、5度目を大きく息を吸い込み、それを吐いた時に、狙いを定めて
いた怒張をグイッとばかりに桂のアヌスに打ち込んでいた。
「ヒィーッ、痛いーい・・・」
息を吐き切った桂は、一呼吸遅れて痛烈な悲鳴を上げていた。
伸介の男根は纏めた3本の指より太かったのだ。それが見事に雁の部分まで
埋まっていた。
「我慢するんだ!女はこの痛みをみんな経験するんだ」
そうは言ったが、痛みの為か顔を歪めている桂を見て、しばらくは動かない
でじっとしていた。
ギュウーと締め付けていた桂のアヌスが幾分緩んできたように感じた伸介
の腰が枕の上でモゾッと動いた。
桂はビクッとしているが、アヌスはそれほど痛くはない。(続く)
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