小説 舞の楽園 ( 秘密の場所 { 雄犬の彼氏 } )
- 2021/11/25
- 23:11
秘密の場所(雄犬の彼氏) -3
(3)下腹を押されて
充分に温まった僕はお湯から上がり、先程取ってきた爪切りを持って浴槽の
縁に腰を下ろしています。
ジョーは、丸裸で脚を開いてオチ〇チンをも丸出しの僕の股間の叢の匂いを嗅
いでいます。
「洗っていないんだぞ・・」
ちょっと恥ずかしくなった僕がそう言うと、僕の薄い叢を軽くペロリと舐めて
くれました。
「ウヒャ~」
ザラッとした大きく長い舌の感触に、僕は可笑しな悲鳴を上げました。
「後でね・・・」
湿った鼻先を下腹部にグイグイ押付けられた僕は、何故か身を捩らせながら小
さい声でそう言って、ジョーを押しています。僕の包茎の白いオチ〇チンが勃
っていたのです。
前足を持って爪を切り終わったころには、ジョーの態度は飼い犬の態度で
はなく、尊大な態度に変わって来ているように感じられるのは僕の思い違い
でしょうか?
ジョーは普通にしていたかも知れませんが、先程から下腹を舐められて叢を鼻
先で押されて刺激されている僕の方が謙っていたのかもしれないのですが・・・
僕は大学に入ってから、何度か男の人と寝るようになりました。きっかけは
公園のベンチで下腹部を悪戯されたんです。
新入コンパのあった日に、飲めない酒を飲まされて酔って寝ていた僕のジーパ
ンを下ろした中年の男の人は、舐めても勃ない僕の勃起を諦めたのか、掌で僕
の下腹の叢の部分を押したのです。そして、僕を暗がりで貫いて来たのです。
それ以来、下腹を押されると、僕はオマ〇コを持った女になってしまうのです。
感がいいと言うか、嗅覚が鋭いと言うか、僕が女みたいになって匂いが変わ
ったからかも知れませんが、ジョーの白い短い毛に覆われた下腹部の男性の
部分が膨らんで来ているのに気付いたのです。
僕は急にジョーの男根を体内に入れてみたくなりました。
僕の身体の中にある女性ホルモンが、急激に高まって行くのが分かるのです。
今まで開いていた丸裸の膝をくっつけて女のように窄めてから、ジョーの
ペニスへ手を伸ばして大きくなったそれを扱いていたのです。
どうして膝を窄めたのかは自分でも理解出来ないんですが、男みたいに脚を
開いていることが恥ずかしくなっていたのです。(続く)
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