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小説 舞の楽園 ( 秘密の場所 { 雄犬の彼氏 } )


         秘密の場所(雄犬の彼氏) -6
    (6)射精
 ジョーの前足が僕の腰を捕まえて、腰を前後に振り出しました。
あの細かったジョーのペニスは僕の身体の中に入ってジョーが腰を使い始める
と、先端の部分が膨らんできて瘤が出来たような感じがするのです。
何か直腸の中に詰め物を詰め込まれたような感じがするのです。僕は腸詰が段
大きくなってきて、腸が破裂するのではないかと心配になったほどです。
ペニスは完全に僕の身体の中に入ってしまって、どんなに身体を動かしても
抜くことは出来ません。

腸の奥の方を太くなった瘤付のペニスでガンガン突かれて、直腸が破けてし
まうんじゃないかと思った頃になってジョーは射精を始めたのです。
僕の肉体に挿入してからおよそ25分から30分は経っていたと思いますが、そ
の間、僕は牝犬のように四つん這いで身体を前後に揺すられていたのです。

 ジョーの射精は人間の男性の射精と全く同じで、激しく動いていたペニスが
ピタリと止まり1段と先端の太い部分が膨らんだかと思うと、ドバッと激しく
噴出して僕の腸壁を叩いたのです。
ジョーの精液は2回3回と段々勢いは弱まりつつありますが、僕の腸内を一杯
にしています。
「ああ・・もう終わりなんだ・・」と、思っています。
その時の僕はますます雄犬に征服される牝犬の気持ちになっておりました。

 長々と続いた射精が終わったようです。
人間の男性ならば射精して小さくなった男根を抜くところですが、ジョーの
男性は小さくならないのです。
ますます膨らんだようで、僕の腸を一杯に占領しているのです。
それどころか、ジョーは僕の背中を押さえていた足を外して器用にクルリと後
ろを向き、僕とお尻を合わせる格好になったのです。

 僕は小さい頃雄犬と牝犬がお尻とお尻をくっつけあっているのを見たことが
ありますが、それはセックスをしていたのですね。何か見ている僕の方が恥ず
かしくなって、慌てて目を反らしてしまった記憶が鮮明に残っています。
ちょうど僕達はそのような格好になっていたのです。
ジョーの尻尾を上げた湿ったお尻が僕の裸のお尻にくっついて初めは気持ち悪
いと思ったのですが、意外とサラサラしていて何か安心していられるような感
覚なのです。(続く)
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