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小説 舞の楽園 ( 大人のオモチャ屋で・・ )

    大人のオモチャ屋で・・(10)
  (5)浣腸されて・・
 「イチジク浣腸はあるのかい?」
嬲られているわたしをちょっと離れて見ていた京ちゃんがとんでもない
ことを言い出しました。
「イチジク浣腸はないのですが、ガラス製のシリンダー浣腸器ならばあり
ますが・・」
後ろにしゃがんでわたしのサスペンダーで釣った白い裸のお尻を見ていた
店員さんが惚けたような顔を、店員の顔に変えていいました。
「このお姉ちゃんの浣腸を見せてくれるのかい?よおし、見せてくれるの
なら、俺が浣腸器を買うよ。おい、お兄ちゃんグリセリンもな!」
京ちゃんの頷く顔を見たお客が叫びます。
「ついでに、浣腸もやって貰うつもりですが・・」
赤ら顔の目だけギラギラさせている中年男の顔を見ながら、美し京ちゃ
んはニヤリと笑います。
「よし、浣腸器をプレゼントしようじゃないか。おい、店員さん。この店
にある1番太いやつを出してくれ。それと、グリセリンと水だ!」
言われて店員さんはカラスケースの上の棚から浣腸器を取り出しました。
「これなんか、いかがでしょう?牛馬用の浣腸きですが・・SMプレイに
は良く・・・」
「それがいい、・・それと、グリセリンだ」
牛馬用の500ccも入るかと思われるような巨大な浣腸器を両手で持っ
て、店員さんが言いかけると、男は遮っております。よほど興奮してい
るようです。
そんな物を買って行くお客があるとは思えないので、陳列用だと思われま

わたしの肛門はもうお浣腸をしないと、便が出ないようになっています。
毎日、朝と晩に浣腸をして、お腹の中をキレイにしています。
それは、30cc入りの浣腸器で、ガラス製の浣腸器でこんな巨大なのが
あるとは思ってもいませんでした。肛門に入るノズルの部分だけでも、一
升瓶の口ほどもあるのです・・
「イヤーッ、そんな物、使わないでーッ・・怖い・・京ちゃん止めさせて
・・お願いだから・・」
余りの巨大さに驚愕したわたしはそれを使ってくれるなと、男達に哀願を
して、京ちゃんに止めさせてくれるようお願いしましたが、男達も京ち
ゃんも止める気はサラサラありません。ニヤリと笑うばかりです。
2人の中年客は嬉々として、瓶に入っているグリセリンを店員さんの持っ
てきた水で割った洗面器を、わたしのスッポンホンのお尻の後ろへ置き
ました。
そして、巨大な浣腸器にそのドロリとした液体を吸い上げています。
「お、重いぞ!」
「それはそうだろう。なにしろ、500ccだからな・・」
吸い上げ終わったようなのです。浣腸器を持った若い方が言い、他の1人
が頷いています。
「イヤーッ。イヤイヤッ。イヤヨ・・・助けて・・」
わたしは浣腸した後の苦しさは良く知っています。でも、500ccも
のグリセリンがどのように作用するのか分かりません。
きっと、強烈な便意とお腹の痛みに襲われて、わたしの肛門は耐えられ
ないに決まっています。
そして、排泄の後は、真っ赤に充血した肛門が開きっぱなしになる様子
が目に浮かび、わたしは半狂乱になってしまいました。(続く)


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