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小説 舞の楽園 ( ルージュ )


    ルージュ(その12)
 「綾。言われたことを守っているか?剃毛を済ませてあるか?調べるぞ!
そこに立ってみろ!」
1週間前、帰りしなに言われて、迷った末に購入した三面鏡のスツールに腰を
降ろした勇次は、下から綾の丸裸を覗き込み綾の恥ずかしがる様子を楽しんで
いた。
「よし、キレイに剃ってあるな。次はオマ〇コだ。オマ〇コを見せてみろ」
勇次の言うオマ〇コとは、綾雄の後ろ穴肛門のことである。
オマ〇コと言う恥ずかしい言葉を使って、綾雄の恥ずかしがらせては喜んで
いるのは見え見えであった。
しかし、恥ずかしいからと言って命令を拒否したら、どんなお仕置をされるの
か、先週の体験で知っている綾雄には断る気もないようだった。
屈辱で震えながらも、真っ白でシミ1つ無い臀部を突き出して、両手でその
中心部を割り裂いていた。
「うむ。この前の傷は治ったようだな。毛も良く剃れているようだな。綾。
浣腸は済ませてあるな!」
小さく閉じたアヌスを仔細に点検して、勇次は綾の従順さにご機嫌だった。
「はい。ご主人様。い、いつでもご主人様がご使用できますように、浣腸も
洗腸も済ませてございますわ。けれども・・・」
出来ることなら、まだこの男の玉入れの巨砲は自分のアヌスには使って欲し
くは無かった。また、切れてしまうに違いない。切れたときの痛みの恐怖が
残っている。
しかし、この狂人のような男を怒らせる方が怖かった。言い出して怒らせる
恐怖のほうが、痛みの恐怖を上回ったのだ。
「けれども・・・なんだ?」
「ご主人様。綾のオマ〇コをどうぞ優しく可愛がって下さいまし。また、切
れてしまうかも知れませんので・・・お願いでございます」
体毛を自分で剃ったツルツルの全裸を、勇次の前に平伏させて、綾雄は必死
になってお願いをしている。
もう、肛門科へ行っての恥ずかしい検診をされるのも、あの刺すような痛み
も耐えられなかった。
「よし。綾。大分素直になって来たな。今日は切れないように薬をたっぷりと
つけて犯ってやるからな・・」
勇次は綾雄が自分から「オマ〇コ」と言ったことに非常に満足だった。
前回の厳しい調教が功を奏しているのだと満足している。
今日は飴を与える心算だった。毎回、鞭ばかりではダメだと言うことも知って
いた。
その為に、ワセリンも用意して来ている。(続く)
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