小説 舞の楽園 ( ルージュ )
- 2022/01/03
- 23:23
、 ルージュ(そのー14)
ザリッと旺盛な叢が尻タボに触れた。
気を失ってしまったらどんなに楽だろうと思われるような激痛が綾を襲った。
「ヒィー、痛いーッ」
体内に灼熱の棍棒を突っ込まれたような気がした。
「オマ〇コは切れてはいねえ。安心しろ!」
勇次の目論見は綾をイカすことだった。前回のように犯ってしまうことでは
なく、肛門が切れてしまっては、痛みだけでイカせることなどは出来ないこ
とも承知していた。
1度、肛門の奥深く突っ込んでおいて綾を痛がらせておいて、綾が痛がらなく
なって、じれて腰を振るまで辛抱強く待つつもりだった。
白い背中と尻を見ているとつい動かしたくなるのを我慢に我慢を重ねていると
、痛みに力が入っていた全身が緩んできた綾がモゾッと尻を動かした。
それを見た勇次は、綾が尻を動かしたならば、綾を恥ずかしがらせることを言
ってやろうと思っていたことも忘れて、ドス黒い玉入れの巨根を押し出して
いる。
「あッ、ああ・・・あッ」
慎重にゆっくりと腰を引くと、黒い砲身に鮮やかなピンクの肛壁が纏わりつき
、カリの部分が抜け出るかと思われる瞬間にグイッと押し込める。
捲くれ上がった肛門が玉入れの砲身と共に中へめり込んで、キレイなピンクの
肛壁となる。
「ううん、ああ・・うむッ・・」
巨砲の形を覚えたアヌスは、それが押し込まれる痛みはもう無い。あるのは、
男に犯されているのだと言う不思議な感覚と、それに伴う快感だけであった。
「あッ、うんッ。ああ、そ、そんなにされたら・・うむぅ・・」
勇次のの自生が捕れてきたようだ。
ピストン運動が激しくなって、綾の尻タボを勇次の玉袋がたたく音がパンパン
と聞こえると、綾雄のうめき声が急に大きくなった。
特に玉入れの巨大なものが引き出されるときの腸を擦る感覚が堪らない。
綾の頭の中ではピンクのモヤが立ち込め始めていた。
「うう・・ううッ。それッ。それが・・・ああ・・いいのっ」
綾が感じているのを知った勇次は振幅を大きくし、荒々しく尻の奥深くまで
届けとばかりに突き刺した。
「おおう・・綾。いいか?いいのか?・・俺ももう・・・ダメだ。だすぞッ、
ああ・・出るッ・・・」
「ああん・・うう・・うんっ・・・」
灼けた白濁を腸の奥深いところに射込まれるのを感じた綾は、思わず甘い声
で泣いていた。
綾雄は、もうこの男がどんな酷いことをしようが、この男からは離れられな
い運命なのだと考えていた。(続く)
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