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小説 舞の楽園 ( ルージュ )


    ルージュ(その16)
1度はバックの体勢で、1度は騎乗位で。1度は二つ折りにされて、その
夜は合計3度も巨根に貫かれて気をやっている。
特に3度目には、腰枕を交わされて、両脚を勇次の両方の肩に担がれて天
井を向いたアヌスを勇次の玉入れの巨砲に蹂躙されていた。勇次が激しく
綾の腸肛に精液をしぶかせた時には、綾の無毛の小さな男根は手も触れて
いないのに無色透明の体液を自分のお腹の上に噴出させていた。
綾雄は、もう完全に勇次の女であった。

翌朝、綾は勇次の腕の中で目が覚めた。
そっと眠っている勇次を起こさないように勇次の腕から出た綾は、シャワ
―を浴びている。
昨日の巨大な男性自身が入ってヒリヒリする肛門を宥めながら、買ってきた
浣腸器を使い浣腸を済ませ、三面鏡の前に座り化粧を始めていた。
まだ、お化粧は下手であるが。白粉のパフを叩き、アイシャドーをひき、ル
―ジュを引くと、そこには前日の自分とは似ても似つかない女が映っていた。
綾雄は田舎に居る両親のことを思い出している。
ヤクザのスケに陥されてしまった自分を、そして、その男の為に化粧までし
ている自分を知ったならば、どんなにか悲しむだろうと思って涙が出ている。
もう、田舎にはどんなことがあろうとも帰れないとも考えた。
しばらく鏡の中の自分を見つめていた全裸の綾は、首を左右に振ると仕方が
ないと言うように大きくため息をつくと立ち上がった。
そして、唯一身に着けてよいと勇次に許されているエプロンを丸裸の上に
着るとキッチンへ立った。
勇次の朝食を作る為に・・

ふと、ベッドを見ると、寝起きに点けた暖房が効いてきたのであろう、素裸
の毛むくじゃらの大男が寝返りを打っている。上掛けが落ちて旺盛な叢と朝勃
ちした男根が目に入る。
勇次の叢は真っ黒な太い毛が腹のほうから切れ目無く続いており、綾の無毛の
白い平原とは明らかに違っている。そして、それの下部からは、巨大な大砲と
も言える男根が表皮をテカテカと輝かせて起立をしていた。
それを見た瞬間に、昨夜それに貫かれて気を遣ったことがアリアリと思い出さ
れて、その太い大砲で犯されて狂わされたアヌスがズキズキと熱を帯びたように
疼いていた。
もう綾の頭には田舎の両親のことも会社のことも、これからの自分のことも
思い浮かばなかった。ただ、勇次の男根にお仕え出来る幸せだけが占めていた
のだ。
綾は急いで先程羽織ったエプロンを脱ぎ捨てて全裸になると、無意識の動作で
その男根に口を付けていた。(続く)
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ありがとうございます。

 赤〇さんのブログを拝見させて貰っております。
実を言いますと、ブログの運営方法も知らずに小説を書いております。
ブログの運営方法についてのご指摘は初めてです。
そこで考えたのですが、新しいブログを作って話を纏めて載せると言うのはどうでしょうか?
つきましては問題があります。
今のブログは文字だけのブログですが、下絵入りのブログにしたいのです。
ところが、下絵入りのブログにする方法が解りません。
もしよければ、その方法を教えて頂けませんか?何分
ずぶの素人ですので・・
厚かましいお願いだとお思いでしょうが、助けると思って
お願いいたします。
                      舞

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