fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 ( 


 ルージュ(その18)
 「申し訳ありませんですわ」
正座を崩すことなく、深々と頭をさげていた。
綾は怖さから、悪くもないのに謝っている自分が情けなく、またどうして
ここまで、落ちてしまったのか、自分で自分が分からなかった。
どうせここまで落ちてしまった自分だ、この男に犯されてこの男のものに
なってしまった自分だ。オシッコまで飲まされてしまった自分である。
どうせならとことん落ちてやろうではないかと云う自虐的な気持ちが湧いて
きたのも無理からぬことであったようだ。
床のジュウタンに染み込んだ小水を吸い取っている綾雄であった。
そんな綾を見ていると、もっと辱めたくなってくる勇次だった。
「綾。嘗め終えたら。ベッドに上がれ!そこで、これを使ってオナニーを
してみろ!」
冷蔵庫の扉を開けて、ナスとキュウリを見つけてベッドの上に放り投げた。
これには綾も驚いた。
「えッ、でも・・これは・・・」
幾らなんでも、食べる物をオナニーの道具になんか使う物では無いと考え
ていた綾は、驚いて勇次の顔と取り出された野菜を半々に見て後ずさりを
している。
「ご主人様。食べ物でそんなことは・・出来ません。どうかお許しを・・
アヌスでナスやキュウリを使ってオナニーをするなんて、出来ません。ど
うかお許し下さいませ」
そんな物を使ってのオナニーを思い浮かべて、見る見る顔が赤らむのを
覚えながら身を揺すって哀願していた。
「なに!ご主人様の言うことが、嫌だと、出来ねえと言うのか?」
綾をいたぶる口実を見つけていた勇次は小躍りしたい気持ちである。
綾を完璧なマゾ女として、否、マゾの女奴隷とする積もりだったのだ。
いたぶる口実が欲しいと思っていたのである。
「致します。アナルオナニーを致しますから、どうか、酷いことはしない
でくださいませ」
勇次の凄む声に恐れをなして、承諾の返事をしている綾の両目からは大粒
の涙が溢れていた。
「もう遅い!素直に言うことを聞けば許してやってもいいと思っていたん
だがな・・お仕置きをしてやる!」
許す積もりの毛頭無い勇次はそう憎々しげに言うと、綾の小さな白い尻を
立てさせると上履き用のスリッパを逆手に持ち鞭の代わりに打ちつけてい
た。(続く)
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!