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小説 舞の楽園 ( 大人のオモチャ屋で・・ )

     大人のオモチャ屋で・・(15)
「そうだな・・」
バイブを押し付けようとしていた男の手が止まりました。わたしの尻
たぶを捕まえていた手に力が加わって、アヌスが剥き出しにされたよう
です。
「イヤー。そんなところ、見ないでー・・」
もう、わたしの言うことなんて馬の耳に念仏のようです。
わたしのそこは、毎日のように京ちゃんの太い男根で蹂躙されていまし
て、最初の頃は裂けて血が出て、直っては避けて血が出ることを繰り返
していて、とても見るには値しません。
そのことは、毎日、鏡に映して治療を繰り返したわたしが一番知ってい
るつもりです。
「オッ・・お姉ちゃん。お姉ちゃんのオマ〇コは余程使い込んだと見え
て、素敵な色と形をしているな・・」
「どれどれ・・オッ、本当だ。外側はドドメ色に変色しているが、中は
綺麗なピンクじゃないか?」
男達はわたしのお尻に顔を近ずけては勝手なことを言っています。
わたしはお尻の中まで見られてしまったことを知って、もう恥ずかしく
って生きては行けないとさえ思いました。
わたしは嫌がってアヌスにギュウッーと力を加え、力一杯締めておりま
した。
「あッ、締まったぞ。お姉ちゃん。いいオマ〇コを持っているんじゃな
いか?こんなので締められたら1発でイってしまうんじゃないか?」
「お前みたいな早漏はな・・耐えられないよな・・」
「誰が早漏だって?」
口々に言っています。
{男ってどうして、こう云うときはすぐに仲良くなれるのかしら}と
わたしが考えた程、新しい人達も含めて和気藹々として騒いでいるので
す。

 「ヒィーッ」
突然、わたしの肛門はヌルヌルとした温かいものに襲われたのです。わ
たしは思わず悲鳴を上げて、お尻をくねらせました。
舌です。舌が被さって来たのです。
今まで酔っ払っていて、今は完全に覚醒した40台の男性が、隣の男を
押しのけて、わたしのお尻に舌を押し付けて来たのです・
わたしの双臀を割って、唇をピターッとアヌスに張り付かせ、コリコリ
とした舌が緩んだ肛門の中に入り込もうとしています。
京ちゃんも知り合った最初の頃こそ2~3回はアヌスを嘗めてくれたの
ですが、今ではそんなことをしてはくれません。逆にわたしが京ちゃん
の肛門を嘗めて差し上げるのです。
長い舌で綾のオマ〇コの中を嘗め回してくれるのです。
「アッ、ああ、いい、いいわっ・・・」
縛り吊るされた全裸で男達の前に居ることも忘れてそう叫んでしまった
ほど、その口付けは甘美でした。
言ってしまってからわたしはハッとしました。もう遅かったのです。
京ちゃんの方をチラリと盗み見ますと、わたしを不安にさせるように京
ちゃんの目がキラリと光ったように思われます。
感じた罰として、きっと、あとでお仕置きを受けることは間違いありま
せん。
否、このショーだって罰の対象になる可能性はあるのです。わたしの1
番恐れているのは京ちゃんが他の男のひとに、輪姦を薦めることなので
す。そして、わたしは心ならずも昇りつめてしまい、何か訳の分からな
い言葉をしゃべってしまい、京ちゃんに捨てられることなんです。
わたしは京ちゃんに捨てられたら生きては行けないほど、京ちゃんを愛
しているんです。

 やっとお尻から離れてくれました。
「もういいだろう。本当にお前って奴はアヌスが好きなのだから・・」
そう言って、離してくれたのは部長さんでした。
わたしは密かにホッとしています。だって、オマ〇コを嘗められて昇り
つめる寸前だったのですもの・・
こんなところで昇りつめたらば、京ちゃんは呆れてなにを言われるか知
れないからです。
「よし。今度は俺がバイブを入れてやろう・・」
さっきお便所で鉢合わせした課長さんらしき人が、バイブを手にして
わたしの後ろにしゃがみ込みました。
「嫌、嫌。もう堪忍して・・」
わたしは今のクンニで上気した貌を振りましたが、男達を喜ばしていた
にすぎません。(続く)
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