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小説 舞の楽園 ( 大人のオモチャ屋で・・ )


     大人のオモチャ屋で・・(17)
 その時です。突然、お店の裏のドアーが開いたのです。
そこに居る全員が非常に驚きました。特にわたしのバックから覗き込ん
でいた、課長さんと先のお客さまの若い方のおじ様は吃驚したようで、
わたしのお尻に顔を付けてキッスをしてしまいました。
「キャー、すごいー・・」
「まあ、可愛そうに・・でも・・」
悲鳴ともつかぬ正真正銘の女のこえがしたのです。
トイレでの出来事を、わたしと鉢合わせした課長さんがしゃべったに
違いありません。{裸の女がするショーがあるんだって・・}としゃべ
ったに相違ありません。
お隣のバーのママさんとホステスさんが見にきたのです。
課長さんはそれを忘れていたと見えて、本当に吃驚したのです。
「おう。ママさん達かい?こっちに来ないかい?ちょっと詰め・・」
混んでいてとっても女性達の入る余裕などないのですが、部長さんは
店の奥に入れようとしています。
「いいのよ・・見ているだけだから・・」
部長さんの言うのを遮って、ママさんはホステスさんと頷き合ってい
ます。さすがに、女性です。尻込みしています。
バイブが強にされました。
「いやよッ、イヤー。もう止めて・・取って・・」
わたしは半狂乱になり、丸裸で吊られた裸身を捩って悶えますが、見
物人の興味を引くばかりのようでした。
「そこのガラス棚の上に乗せようか?そうすれば、綾のオマ〇コがど
ういう具合になっているのか、良く見えるんじゃないかな?」
京ちゃんの冷酷な声が聞こえました。
京ちゃん一人が冷静なようです。
「壊れないかな・・大丈夫だと思うけど・・」
店員さんのちょっと心配気な声が続きます。店員さんはわたしの体重
でガラスケースが壊れるのが心配なようです。
「ヨシ、それなら、乗っけようか?お前はその足を持つんだ・・」
「ようし・・」
「イヤー。イヤヨー・・」
先の2人と後から入って来た2人に店員さんも混じって5人で、暴れ
るわたしの肩と脚とお尻を持って、ガラスケースの上へ乗せてしまい
ました。
その陳列棚は高さは120cm程で、幅は50cm位のオールガラス
製なんです。
「こ、怖い・・」
白い肉体を前手錠で拘束されて、足には足首の所を縛ったヒールの高
いサンダルを履いただけの丸裸のわたしは、落ちてしまうのではないか
と云う恐怖で四つん這いの姿勢を崩すことが出来ません。
わたしのザクロのような締りの無くなったアヌスにバイブを入れられ
たまま、見物人のほうに向けられていました。
恥ずかしげもなく口を開いたアヌスを晒しても、全裸のわたしには如何
にもならなかったのです。
四つん這いの格好で後ろから京ちゃんの言うオマ〇コを覗かれていま
すので、恥ずかしくって足を閉じて少しでも見える部分を隠そうとしま
したが、脚を閉じると落ちそうになるので足を閉じることもできません。
隠微な場所を見物されるのと、落ちるのではないかと言う恐怖で、再び
気が遠くなってきました。
「アッ、イヤッ・・」
アヌスから垂れている白いコードを誰かが引っ張っています。
わたしのアヌスは中に入っている卵型のバイブを締め付けて出すのを
嫌がっています。
「あああ・・やめて・・」
突然、スィッチが最大の強に入れられ、バイブが暴れ始めたのです。
(続く)
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