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小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )


 

秘 書 の 遍 歴 - < 12 >

( 社長の学生時代 )


これは台湾の出張からから帰って来まして、初めてラブホテルに連れて行って貰って、社長に
 抱かれたときのお話です。
 「俺は・・な。学生時代にフットボールをやっていたんだ・・!」
 逸物で貫かれたSEXが終わって、全裸の私がボンヤリとホテルの天井を見詰めていますと、社長が
 寝返りを打ちまして、ベッドサイドに置いてあったケントを手に取りながら独り言のように語り
 始めたのです。
 現在見たいに、タバコは煩く無かった時代でして、そのラブホテルにも灰皿も備えてありました。
 

  「今は・・な。女子マネージャーも数人いるようだけれど、その頃は男子学生ばかりで合宿
 なんかもムサ苦しいものだった・・!」
 「部員は沢山いたけれども、俺は2年でレギュラーになったんだ・・!」
 「レギュラーは特別扱いなんだ・・!」
 社長はケントに火を点けまして、学生時代を懐かしむように眸を細めていました。
 今しがたも精液を大量に注いで頂いた私はその社長のお顔をボンヤリと見ていました。
 しかし・・私のその眸は逞しくって強い男の人に媚びる眸だったようです。



  「女好きの俺が・・どうしてって思うだろ・・・?俺は男のアヌスの良さを知っているんだ
 ・・!」
 「学生時代は性欲が1番強い頃だろう・・?昼間幾ら練習していても、夜になると猛ってくるの
 だ・・!レギュラーにはその世話をする部員がいてな・・!」
 「フットボールをやるくらいだから・・皆大男さ・・!」
 「しかし・・俺に着いた部員は、その中でも小柄な方だった・・!同じ2年生だった・・!」
 「俺はその高代を可愛がってやった・・!」
 「あっ・・高代って言うのは・・その俺に着いた部員の名前なんだ・・」
 そう申された社長は寝返りを打ちましてタバコを灰皿に押し付けて消して、私の身体を抱き寄せ
 てまいりました。
 当然のように私の白い手は私の身体を貫いてまだ拭ってもいません社長の分身に掛かっておりま
 した。

  「最初の2~3回は、高代は手を使って俺の精液を絞っていたのだが後は口を、採取的には
 後ろの口を使うようになった・・」
 「俺もその時には彼女も居て女は知ってはいたのだが、何しろ若くって性欲が漲っているもの
 だから{ 男でも気持ちが良くなればいいや・・}と云う気持ちだった・・」
 「部の合宿と云うのは・・そう云う雰囲気らしいものもあるんだ・・!」
 台湾の出張中、何度も何度も社長の男性自身を受け入れていました私は{ やっぱり・・学生
 時代に男の人と関係があったのだわ・・。あの時に、余りにも慣れていらっしゃると思ったわ
 ・・}と考えておりました。
 まだその時には、嫉妬をする・・と云った気持ちは湧いては来ませんでした。


  「オシャブリをして、俺の精液を口で受けていた高代は4~5回もすると、飲むようになっ
 たんだ・・」
 「当時付き合っていた彼女は嫌がって、俺の精液を飲んではくれなかった・・。それどころ
 か砲身を口にもしてはくれないんだ・・!」
 「精液を飲んでくれた高代を・・俺は可愛い・・と思ってしまったんだ・・!」

  「合宿も半ばを過ぎた頃だった!カチンカチンの俺の怒張を咥えていた高代が、突然顔を
 起こして『 入れて・・アヌスに入れて下さい・・』と真っ赤な顔をして言うのだよ・・」
 「その時には、レギュラーの先輩と2人部屋だったんだが、先輩は飲みに行く・・と言って
 部屋には俺と高代の2人だったんだ・・」
「男が男の身体の中に入れると言うことは、肛門しか無いことは言うまでもない!。・・・
 俺は躊躇したよ・・。しかし・・女でも飲むことが出来ない俺の精液を飲んでくれた高代の
 願いを断ることは出来なかった・・」(つづく)
 






















 
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