小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )
- 2022/02/06
- 23:45
秘 書 の 遍 歴 - < 24 >
「エエ・・でも。お化粧なんてしたこともありませんのよ。でも・・したいわ!」
「いい女になるぞ!」とおっしゃられた私は嬉しくなって頷いております。
「ヨシッ。いい娘だ」
社長は私の頭をクシャクシャと撫ぜてくれました。その時に何か決心をしました見たいです。
「今日はお前の顔を見ながら姦ることにしよう・・!仰向けになるんだ!」
昨晩のようにバックから犯されるものだと思っていた私は俯せの姿勢になろうとしていたの
です。
昨晩初めて男性を受け入れた私は、男と男の性行為はバックから受け入れるものだと思って
おりました。
愛撫によりまして高揚して来たならば、昨晩のように四つん這いの姿勢になるものだと思っ
ていたのです。
横臥位になりました私の両脚を社長は持ち上げて、腰の下に枕を宛がわれたのです。
体毛をスッカリ剃り取られた私のおチ〇チンが何故か起っております。
「両脚を抱いて・・!」
おっしゃるように上に上げた両脚を自分で抱えますと、昨晩初めて犯されて、先程お浣腸
までされたオマ〇コが幾分膨らんで口を開いておりました。
「アッ。アッ。アアァ・・」
オイルをタップリと掬い取った指が2本入って来まして、オマ〇コを掻き回し始めました。
私の口からは喘ぎ声しか出ていません。
「ヨシッ・・これなら入るだらう・・!」
痛みこそ感じてはおりませんが、異様な感覚に喘いでいました私に社長の指は3本になっ
たようです。
独り言に眸を開きますと、もうギンギンに張っている大きな男根にオイルを塗していらっ
しゃる社長の姿が写っていました。
男根が入って来た時は、昨晩2度も貫かれて路が出来ているにも関わらず、その時も
痛い思いをしました。
でも・・昨晩のようには泣き叫ぶことはしませんでした。
社長の分身が奥に全部収まっ時には嬉しく思ったものです。
女の人が大好きな男の分身を受け入れて、愛おしくなる・・と言った心境でしょうか・・
?
白い両脚を肩に担がれたままで、佐長は口を寄せてきます。
私は大柄な社長の身体をお受けしながらのキッスは苦しいのですが、また別格です。
貪るように口を尖らせて私はキッスのお返しをしました。
肛内に入っている男根が激しく動きまして放出の瞬間を迎えた時には、私は何度も何度
も快楽の波に飲み込まれていたのです。
( 台北のホテルのブティック )
3日目は午前中に台北に到着しました。
本来ならば、商社の方との打ち合わせの為に取っておいた時間ですが、昨日の社長の
即決で明日の午後2時の台北発の飛行機便まで時間が空いてしまったのです。
午後は商社の若い社員の方が「 故宮 」を案内してくださいました。
その方は日本語学校を出ているとの話で、日本語は堪能な方です。
「故宮」と云うのは蒋介石総統が大陸から逃げ出す時に持参した宝石類を飾ってあります
博物館のことです。
色々な宝物が展示をされていました。
6か月ごとに展示品を入れ替えるそうですが、これから100年は係るだろうと言うほ
ど、膨大な量の宝物が持ち込まれたそうです。
流石に大陸から運んだ物らしく、小さな物が多いようです。
それでもヒスイ等の石に精巧にあつらった宝物に私は圧倒され、歩みを止めて見入って
しまっておりました。
しかし・・故宮は大きく広いのですが、大勢の人達が見物しています。
私達ももっとユックリと見物したかったのですが、押し出されるがごとく移動しなけれ
ばなりませんでした・・(つづく)
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