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小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )


 

秘 書 の 遍 歴 - < 27 >

 「×××××・・?」
 お化粧をして下さった店員さんが台湾語で社長に聞いています。
 結局、そのお化粧屋さんでお化粧道具一式と前に入りましたブティクでワンピース2着と
 ツーピース一式とハンドバッグその他の小物で30万円は下らない買い物をしました。
 社長は小切手を切っております。
 社長のオンナになったことを確認しましたと同時に、{ 社長のオンナになって良かった
 わ・・}心底思ったのです。


   
      ( オンナになって帰国 )
   
   その晩はお化粧も落とさないま社長に抱かれました。
 「もう離さないぞ・・!」
 社長はおっしゃって、扉を閉めると同時に私の唇を奪って来られたのです。社長のお口の
 周りにはさっき着けてもらった口紅がベットリと着いてしまいました。

  その夜は、私に名前を与えて下さったのです。
 私の名前は冒頭に記したと思いますが、乾清次と申します。
 「清次では如何にも男の名前だ・・!そうだな・・清子(きよこ)と呼ぼう!いいな!
 お前は今から・・清子だ!}
 「化粧をしたらいい女になった・・!もう何処から見ても、男だったことが判らない!
 俺は清子を、しばらくは男の姿のままで秘書にして置く積りだったが・・考え直した・・
 ・!」
 ベッドに押し倒されて{ 折角着せてもらったワンピースが皺になってしまう・・}と
 心配をしています私は社長の強引さに負けまして、口付けをします社長に抱き付いてい
 ました。

  「明日は女の姿で飛行機に乗り、成田へ帰るんだ・・!」
 「そして、3日間会社を休むことを許可する!化粧の勉強をしろ・・!土・日と合わせて
 5日はあるのだから・・女になる為に化粧の練習をせい!」
 「そして・・来週の月曜から、女になって出勤だ!」
 社長はそう命令するのです。
 「男として会社に入ったのに、出張から帰って来たら女になっていた・・」と会社の皆
 に笑われそうで、「それだけは堪忍してください・・」と言おうとしましたが、怖い
 社長の命令です。とても言い出せる雰囲気ではありませんでした。
 「はい・・」私は小さな声で答えていました。

ワンマンで謹厳そのもので、会社の誰からも恐れられています社長は会社の皆に何と
 言って説明をする積りでしょうか・・?
 この台湾出張で、私の姿が男性から女性に変わってしまったらば、皆様は「出張中に貫か
 れて女に変わってしまった・・」と思うでしょう・・当然ですね。
 古くからいらっしゃる専務や総務部長は当然のように社長に意見を申すと考えますが、
 社長は何と言い訳する積りでしょうか・・?

  社長には奥様もいらっしゃいます。確かお嫁に行った娘さんも戻っているはずです。
 いずれは秘書の私が女に変わってしまったことはご家族の耳に入るはずです。
 そう云うことを含めまして社長の眸を見詰めますと「大丈夫だよ!清子の面倒は俺が見
 る・・!」とおっしゃりたげに、私を抱きしめて下さったのです。
 社長は男の私をご自分のオンナにすることを内外に公表する覚悟を決められた見たい
 です。
 私も『これからは皆様の噂になって、恥ずかしいことも沢山あるでしょう・・』と思う
 のですが、社長に従って生きていきましょう・・と覚悟を決めました。


  その夜は一睡も出来ないぐらいに、私の白い肉体は持て遊ばれました。
 社長は本当にタフなのです。
 履いているスカートを捲りまして、お浣腸で綺麗になっている私の肉壺に、数えている
 でけで7~8回は放出をされているのです。
 私の包茎の小さな肉棒なんて1回射精をすると3~4日は勃起をしませんのに、社長は
 本格的な男性なのです。
 
  巨大になった砲身を毎回受け入れさせられています私の肉壺は腫れあがりまして、入
 り口のところが膨らみ切っているようで痛みが増しております。
 けれども・・社長が私のことを愛して下さることが本当に嬉しくって、私は「イタイ」
 などとは口が裂けても申せませんでした。(つづく)



























 
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