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小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )


 

秘 書 の 遍 歴 - < 28 >
  
   翌朝、流石に2人共に寝坊をしまして、遅く起き出しました私がおトイレへしゃが
 みこみますと、昨晩何度も何度も、それも大量に注ぎ込まれました精液がジャーっと音
 を立てて零れ出ました。
 最後の方は白い塊が落ちていたほどでした。
 そのおトイレの時も酷くなった肛門は痛かったのですが、それよりも社長がこの私の肉体
 に執着して下さって、こんなに大量の精液を放出して下さったことが嬉しくって仕方が
 なかったのです。

その後、身体を洗ってシャワーを浴びますと、身体中のあっちこっちにキスマークの跡
 が残っておりました。
 乳首はキツク揉まれたり、噛まれました跡が残って居まして、乳房はもう乳房と言える
 位に大きくなって腫れていました。
 洗面所の大きな鏡に、昨日お化粧をしていただいたのに何度もシャワーを浴びたために、
 スッカリとスッピンに戻ってしまった私の顔が映っております。
 その眼の下には隅と見えるものがありました。


  
  2人共昨晩の荒淫が祟ったのでしょうか、ホテルの朝食には間に合いませんでした。
 「仕方が無い!空港で軽いものでも食べて行こう・・!」
 社長がおっしゃるので、お化粧もまだ出来ない私は{ 助かったわ・・」と思ったもの
 です。
 もう、ホテルのチェックアウトの時間が迫っているのです。
 「もう男の洋服はいらないから・・処分してくれないか・・?」
 実は、昨日のブテックの女店員さんに社長はおっしゃって、男物のお洋服1式を全部
 処分して貰って、私は女のお洋服を着ましてお部屋に戻って来ております。
 それだから・・私は買って頂いたワンピースを着るしか方法はありません。

  10時にお部屋をチェックアウトしまして、昨日のブテックに連れて行かれました。
 そして、女店員さんに斜め向こうにあるお化粧品店へ連れて行って貰いました。
 「シャンと背を伸ばして歩くんだ・・!」
 お部屋を出ます時に社長に注意をされました。
 顔こそお化粧をしてはいませんでしたが、ウィッグを冠り、ハイヒールを履きました女
 が足元を見ながら俯き加減に歩く様子はきっと不様だったのでしょう・・

  ハンドバッグを片手に持った私が社長の後からお店に入って行きますと「いらっしゃ
 いませ・・」と昨日の店員さんが笑顔です。
 「昨日はありがとう。昨日のように化粧を頼む!」
 「この男は女になる覚悟が出来たんだ・・!「女の姿のまま・・成田に帰りたい・・」
 と言うのでね・・」
 社長は私を恥ずかしめることが面白くって仕方が無いようで、平気で女店員さんに申
 すのです。
 女店員さんは驚いたようで、スッピンの私の顔が蒼くなるのを見ていました。
 「はい。判りました・・」
 しかし、女店員さんは顔色も変えずに返事をいたしますと、お化粧品店へ案内してい
 ます。

お化粧品店へ連れて行かれた私はお化粧を施されました。
 今日は眉も細く丸く剃り落されまして、本格的で完全な女顔となりました。
 私は顔の造りも女性見たいなのですが、眉だけは男眉でした。それも丸く細くした
 ために・・もう何処から見ても完全な女性です。

  お化粧品のお店でも大量のお買い物をしまして、ブテックでも下着類を買って頂い
 て、東京に送りました。
 綺麗にお化粧を施して完全な女になりました私が送り先を書いていらっしゃる社長の
 手元を覗き込みますと、社長の住所のなっております。
 送り先が社長のお住まいになさったのは、寮では私が居ない間に配達されたならば
 困るから・・だろうと、その時は考えておりました。(つづく)






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