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小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )


 

秘 書 の 遍 歴 - < 29 >

   桃園空港のラウンジで朝食兼用になった昼食を食べて、5時前には成田に到着しました。
 ただ、成田の入国のチェックインの時に、係員の人が何度も何度もパスポートと私の顔を
 見ていたのを記憶しております。
 何事も無く通過出来ました。
 パスポートには男顔の私が写っているのですもの、良く無事に入国出来たものだと思います。
 幸運でしたね。

  「オイッ・・寄って行こうか・・!」
 「それよりも・・早くお帰りになさった方が宜しいのでは・・・」
 成田から高速道路に乗る手前にモーテルを見つけました社長は私の反応を伺うように申しま
 すが、私は社長秘書の声に戻っています。
 ただし・・男の秘書ではなく、今は女秘書ですが・・
 「うん・・そうだな!清子を何時でも抱けるのだもの・・な!焦る必要はなかったな・・!」
 運転中の社長の左手はミニの膝上20cmぐらいのワンピースの裾を捲って、パンストを
 履いた私の脚を撫ぜています。
 社長は本気でおっしゃったようでは無いようです。
 今度の出張中には、あんなに私の肉壺に挿入されて毎回のように放出なされたのですから、
 流石の社長もお疲れになさったようなのです。
 

  「危ない・・わ!」
 ちょっとお車がヨロメイタ時に私はそう言っています。初めてのことです。
 パンスト超しですが脚の付け根を触れられまして、女になった幸せを感じていると共に、
 今まで抱いていました社長へのイメージが愛おしい方に変わって来ていることを感じて
 いる私です。


   ( 社長の言葉 ) 

寮に戻りました私はその夜から必死になってお化粧のお勉強を始めました。
 だって5日後には女になって、いえ、女秘書として会社に行かなければならないのです。
 見っともないお化粧では社長に申し訳ない・・と思ったのです。
 いえ・・私のために・・見られたお化粧をしたい・・と思いました・
 少なくとも、台湾のブテックでお化粧をして頂いた姿にはなりたかったのです。

  何回も何回も、洗顔してはお化粧を繰り返しました。
 出張から帰って来た夜、初めて自分でお化粧をした時は、化粧品の量も判らなくって
 本当にパンダが居ると思ったものです。

  試行錯誤を繰り返しまして、どうやら見られる顔になった3日目の晩のことです。
 会社から与えて頂いた秘書用の携帯電話に社長から連絡が入りました。
 「今から・・行く!」とおっしゃっています。

  出張中にあれだけ貫かれて傷んだオマ〇コも治って来まして、{ 社長に・・今か
 ら、抱かれるのだわ・・}と思うと、肉壺が疼いて来るのを覚えております。
 しかし・・どう云う姿で、社長をお迎えしたら良いのか迷いました。
 考えた末、女秘書としてお迎えしよう・・と決心したのです。
 3日間、練習に練習を重ねました秘書の顔になりまして、台湾で買って頂いた女秘書
 の制服に着替えてお迎えすることにしたのです。(つづく)


















 
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コメント

No title

おお~~化粧の練習ですね~~。
やはりこういうところからも
女性を磨く必要がありますからね~~。
女性の道も一歩から!!ということを伝えてくれますね~~。

No title

 やはりお化粧を練習しないと、若くはありませんから
どうしても年齢が出てしまうんじゃありませんか?
女性の道も一歩から・・いい言葉ですね。
使わせて頂きます。

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