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小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )


 

秘 書 の 遍 歴 - < 36 >

「イヤァ~。見ないでェ・・出て行って下さい・・」
 ・・と叫ぼうとしましたが、旦那様を盗ってしまった私にはその声は出せませんでした。
 私の顔はその姿態の恥ずかしさから、入口とは反対の壁の方を向いていました。
 社長とのSEXまでを、奥様に見られてしまいました私はもう如何したら良いのかも判り
 ませんでした。

   やがて、締まっていた私の肉壺はユックリと解けて行ったのです。
 「フウ~・・痛かった!」
 全裸の社長が安心されたような独り言です。
 そして・・まだカチンカチンの巨砲を抜いて、黙ったままチリ紙で拭っています。
 恰好悪いところを妻に見られてしまった・・}とでも思っていらっしゃるのようで、
 突然部屋に入って来ました奥様を怒れないようなのです。
 「スイマセン。こんなところを・・お見せして・・」
 肩に担がれていました脚を降ろした私の方が真っ赤になりまして、入口のところに
 佇んでいる奥様に謝っていたのです。

「オイッ!風呂は沸いているのか・・?」
 社長は奥様と私のどちらとも無く聞いています。
 奥様に無様とも言える恥態を晒してしまった全裸の社長は、巨砲をオッ立てたままの
 姿が余程恥ずかしかったか小さな声が裏返っています。
 「清子さんが沸かしてあるでしょう・・!」
 まだ閉めた扉の内側に立ったままの奥様がそっけなく答えていました。
 社長とのSEXまで見られてしまったショックで、私は抱え上げられていた脚を降ろ
 したままの姿勢でベッドの上で放心状態でした。
 そそくさと恥ずかし気にお風呂に行った社長はその夜は寝室には戻って来ません
 でした。


( 奥様と・・ )

  その夜、奥様と私は契りを結んだのです。
 肉体が透けて見えるナイトドレスを着ました奥様は、社長が姿を消してからも暫く
 はジッと扉の内側に佇んで考えているようでした。
 やがて・・決心をされたように大きく頷くと、お部屋の明かりを絞りますとベッド
 に近づいて来ました。
 お部屋の照明は「暗くっては清子の白い躯が見えないだろう・・!」と社長が
 おっしゃっていますので、真昼の明るさの2/3くらいの明るさなのです。

  「清子さんの声が・・余りに大きいので・・わたし。欲情して来たのよ・・」
 ベッドの上でシーツも掛けられないほど放心して、丸裸で投げ出した脚も閉じては
 いない私に、ちょっと蓮っ葉に奥様は申します。
 「イヤ~ァ。見ないで下さいませ・・!こんな姿をお見せして・・申し訳ありませ
 ん」
 自分が何と云う無残でハシタナイ姿を晒しているのか、私はハッと気が付きました。
 恥ずかしさが蘇り、慌てて毛布を掴み身体を隠して泣き出したのです。

「いいのよ。行き成り入って来たわたしが悪かったのね。主人が清子さんを抱く
 のを許したのはあたしだもの・・」
 セミダブルのベッドの端に大きなお尻を下ろしまして、奥様はそう申して泣いてい
 る私の頭を撫ぜています。
 「だけど・・」
 暫く奥様は言い淀みました。
 申し訳無さで声も出なくなっていた私は顔まで隠していた毛布をソロリと外して、
 目だけを出して奥様の方を伺いました。

  「だけど・・貴女の声があまりに大きいのですもの・・その喜びの声を聴いて
 いると・・」
 「スミマセン・・」
 意を決したように奥様は又、言い出します。
 夢中になってSEXをしている時の自分の声は大きいのかどうかは判りませんが、
 社長にも「お前の声は大きいぞ・・!」と言われたことを思い出しました。

  恥ずかしくなって、奥様のお話の途中で謝っています。
 要するに・・奥様は「その時の私の声が余りにも大きいので、奥様の肉体も疼い
 て来た・・わ!」とおっしゃりたいらしいのです。( つづく)







 
 




























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