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小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )



秘 書 の 遍 歴 - < 37 >

「いいのよ・・!」
 又、おっしゃいます。
 「可愛い・・わ」
 眸を閉じた私の額に柔らかな唇が押し当てられて来ました。ハッとしまして瞳を開く
 と、奥様はジッと瞳を覗き込んでおられます。
 その眸は私を批難している色は無くって、慈愛に満ちているようです。
 そして・・そればかりでは無い光も秘められていたのです。

「裸なのね・・!白い裸だわ!」
 密かに欲情を含んだ小声でおっしゃると、私が被っています毛布の片側を捲り上げて、
 ピンクのネグリジェの大きなお尻を滑り込ませて来ました。
 「・・・・・」 
 社長の男らしい身体が何時も入るところに、奥様の肉付きの良い嫋やかな女体が入っ
 たいらして、私は身体をズラシました。
 意外な成り行きに驚いて私は声も出ません。

  「可愛い・・」
 声と同時に柔らかな唇が被さって来ます。前よりちょっと長めです。
 そして・・女体特有の化粧の匂いが私の鼻孔に流れました。
 隣に 寝た奥様は、社長に揉まれて多少は大きくなったと思われる私の乳房の上を撫で
 ています。
 その手は社長のゴツゴツした男の手とは異なってシットリとしていて、優しいのです。
 { 奥様は・・レズ・・?}と思いました。

  「わたし・・ね。女子高から女子短大を卒業したのよ・・」
 「だから・・男の人は・・主人しか知らないのよ・・」
 身体を滑り込ませて来ました奥様は、私の乳首を嬲りながら語り始めました。
 私は社長のオンナにされた以来、毎晩のように弄られて敏感になっています乳首が
 弱いのです。
 声には出しませんでしたが、奥様の手で優しく弄られて自然と身体が仰け反るのを
 抑えることが出来ません。
 何時の間にか、私が被っていた毛布は剥ぎ取られていました。

  「わたしね・・高校・大学と1つ年上のお姉さまにレズを仕込まれたのよ。主人
 には内緒だけど・・」
 暫く私を反応させ、その反応を興味深げに見ていた奥様は、秘密を語るがごとく話
 始めました。
「主人が『男だった貴女をオンナにした・・』と語った時に、{ チャンス }だと
 思ったわ・・。貴女にこの家に入って貰って・・わたしのお相手をして貰ったらば
 ・・と考えたのよ・・」
 「勿論・・貴女次第だけど・・」
 興奮にお顔を赤らめながら、私を抱きしめています。
 奥様の柔らかな乳房が、まだ膨らんでもいない私の胸に当たっています。私の小さ
 い白い包茎が熱を帯びて来たようです。(つづく)
 


















 

 
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