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小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )


 

秘 書 の 遍 歴 - < 39 >

   「見せて・・。貴女の白い身体を見たい・・わ!」
  私が微笑んだのを知った奥様は、私が承諾したものと思ったようです。
 下半身に掛かっていた( いえ、もう足元に・・です)毛布をそっと外したのです。
「イヤァ~ン。恥ずかしい・・」
 明かりを落としてあると言っても、今まで社長に愛されていました肉体を見られるの
 は女として恥ずかしいのです。
 シーツの上にある身体を真っ赤に染めて哀願します。

  「これじゃぁ・・貴女の身体が見えないわね・・!」
 そう呟くと、奥様はベッドから降りました。そして・・お部屋の入口のところにあり
 ますスイッに歩み寄ったのです。
 薄暗い室内灯の下で歩く奥様の後ろ姿が見えていました。
 男の私とは異なって大きなお尻とお腰がピンクのネグリジェの下でユッサユッサと
 揺れています。

  奥様がスイッチを押したのでしょう、パチンと‭音が聞こえて照明が明るくなりま
 した。
 {奥様は旦那様に感化されたのかしら・・? 明るい中でのSEXが好きなのかしら・
 ・?}と私は一瞬思いました・

  真昼のように明るくなった照明の中で、再びベッドに近づいた奥様はニッコリと
 笑うと、私の目の前で膝下までありますネグリジェを捲り上げたのです。
 モッコリとして如何にも土手高と思われる陰唇を包んでいますショーツが現れました。
 如何にも高級そうな白い絹のショーツです。
 奥様は覚悟を決められたのか、恥ずかしがってはいないようです。


  ベッドの傍に近づいてネグリジェを捲り上げた奥様はショーツに手を掛けていま
 す。
 そして・・幾分恥ずかしそうに微笑むと、それを下ろし始めました。
 何故、微笑んだかは私には判りませんでしたが、{ 奥様はレズ慣れをしていらっ
 しゃる・・}と思ったのです。
 『レズ慣れ』なんて言葉があるのかどうか判りませんが、奥様は女の人の目の前で
 堂々とショーツを脱いで裸になられたのです。
 その時に考えたことは{ わたしのことをもう男だとは思っていないのだわ・・}
 と私は考えました。
 それは・・私にとっては嬉しいことなのです。

  純白のショーツを下ろしますと、今までショーツに抑えられていた漆黒に陰毛が
 ファーと盛り上がりました。
 奥様の陰毛は手入れをしていない見たいで広範囲に長い陰毛が茂っていました。
 私は女の人の陰毛は別れた元女房の陰毛しか見たことが無かったのですが、それよ
 りも長い毛で広範囲のようです。
 太股に細く溜まった純白のショーツは下に落ちました。
 床に落ちたショーツを屈んで拾うとベッドの足元にフワリ置くと、奥様は又私の
 寝ているベッドへ入って来たのです。
 ベッドの中央に寝ていた私は奥様に押されて少し身体を移動しておりました。

  「白い肉体をしているのね・・!真っ白だわ!まるで女ね!あっ・・ゴメンナサ
 イ!貴女を男だとは思わないことに・・していたのに・・!」
 「わたし。色が黒いでしょう・・?だから・・白い女の人を見ると羨ましいのよ。
 コンプレックス・・ね!」
 「いいえ!奥様の肉体は健康滝ですこよよ・・!わたしも・・もう少し男性的な肉
 体をしていたらば・・こうして、社長のオンナにはなっていなかったと思います
 わ。ゴメンナサイ」
 奥様に乳首を吸われながら、社長のオンナになってしまったことを改めて謝って
 いました・
 もう半月も日常で使っています女言葉でです。(つづく)
















 

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