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小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )


 

秘 書 の 遍 歴 - < 43 > 

奥様の膣も最近は潤うようになりまして、私の白い小さな包茎を喜んで迎い入れ
 てはくれるのですが、私の男根の勃起力がメッキリと衰えて来たのです。
 奥様はレズプレイの後は男根を挿入してほしいのでしょう、夢中になりましてオシャ
 ブリをしたは下さるのですが、勃起しないことが多くなって来ました。
 肉体が女性化するに従って、男根が使えなくなるのは当然だ・・とは思っていました 
 が、奥様に対しては罪悪感を覚える今日この頃です。

  ついこの間も、奥様と全裸で絡み合いまして、私の勃起した男性自身を掴んだ奥様
 が「ねェ・・入れてくれない・・?」と申したのです。
 久し振りにピンピンになりました男根を、旦那様が私にするように、仰向けの奥様の
 両脚を肩に掛けて小さい膣に入れたのです。
 ところが・・直ぐに萎えてしまいました。
 最近の奥様は膣感覚の目覚められたのか挿入を喜んで下さいますが、その時ばかりは
 萎えてしまいました男根を恨めしそうに見つめておりました。

「貴女のこれ・・もう使えないの・・?それじゃぁ・・これを使って見て・・!」
 そうおっしゃって枕元の箱を開いたのです。
 中から何かベルトの付いたものを取り出されたのです。
 それは・・腰にベルトを巻いて、相手の女の人を犯すレズ用の張り型だったのです。
 張り型の付くところには金属の小さい孔が開いていて、ネジで張り型を装着できる
 ようになっていました。
 「清子さん。貴女には快感を得られないかも知れないわね・・」とおっしゃりながら
 再び仰向きになって脚を上げています。

  当然。私はそのベルトを締めて奥様を犯したのです。
 { わたし・・本当に女になってしまったのね・・}
 ちょっと感傷的になりながら、奥様を高みに追い上げていました。



     ( 養女のお話 )

   女振りも上がりまして、昼間会社に行きましても、男の要素は全く出なくなり
 ました。
 もう誰も、私が男性だったとは思ってもいないそうです。噂にも登らなくなりま
 した。
ある朝、常日の通り旦那様と奥様と私の3人で朝食を摂っている時でした。
 「清子。お前を養女として、この家に迎えることにした・・!」
 旦那様が奥様に目配せをされたと思うと、突然おっしゃったのです。社長はいつも
 こうなのです。
 
  「俺はな・・考えたのだ!お前は良くやってくれている・・!それで・・お前の
 これからのことを考えて、養女としてこの家に入って貰おうと思ったんだ・・!」
 突然の私の身の上のことに、私は驚きました。奥様の方を伺いますと、奥様はニッ
 コリと微笑み頷いておられます。
 「それは養女となると・・法律上は俺達の娘になる訳だから・・娘とSEXをする
 なんて可笑しいことだけど・・それはこの際眸を瞑って・・・」
 「なぁ・・」
 旦那様は奥様の同意を求めるように、奥様の方を向いております。
 奥様も昨夜のレズセックスのことを思い出したのでしょう、赤くなりまして頷き
 ました。

  「お前は戸籍はまだ男のままなのだるう・・?早く、女になれ!病院へ行って、
 整形手術を受けて女になるんだ・・!」
 「いい形成外科医を見つけてやるよ・・・!」
 そうおっしゃった旦那様はちょっと照れくさいのでしょう、席を立っております。
 (つづく)


































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