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小説 舞の楽園 ( 図書士の恋 )


 
図書士の恋 - ( 7 )

 これからしばらくは彼の申したことです。
 なにしろ・・私は意識を飛ばしておりますから・・
 「フラフラするお前を抱えてベッドに連れて行って寝かせたんだ。顔も耳も真っ赤に
 なっているんだ・・」
 この話を聞いた時には、彼に後ろの孔を何度も奪われて、少なくなった痛みの中で
 何回も嬌声を上げた後でした。
 「お前」と言う彼の言葉にも、反応を示す勇気はありませんでした。ただ・・一回り
 も年齢が若い彼に犯されたのだ・・と云う屈辱感だけはありました。
 その屈辱感には後ろの孔の痛みと恥かしさが混じっていたと思います。
 私は泣いていたと思います。

シクシクと泣いている私の白い裸体が気に入ったのと、初めて使用した私の後ろの
 孔が余りにも良かったので、彼は{ 俺のオンナにしよう・・}と思い始めていた
 そうです。
 「服も脱がずに直ぐに寝入ってしまったお前の顔を間近に見ると、意外に可愛い貌を
 しているじゃないか・・」
 「キスをしたんだけれども・・お前は起きる気配も示さなかった・・・」
 「そこで・・ベルトを緩めて、お前を楽にしてやろうとしたんだ・・!ズボンも脱が
 せた!すると、お前の白い下半身が現れたんだ・・」
 「脚まで真っ赤に染まっているのが・・とっても綺麗だった・・」
 「毛はほどんと生えていなくって・・まるで、女の肢だった・・」
 その時を想い出しているのか・・彼の言葉は夢をみているようでした。

  「俺は自分が欲情しているのに気が付いたんだ!」
 「お前の全裸が見たくなっていた!そこで・・ワイシャツを脱がせてランニングを
 取り去ってしまったんだ・・」
 「白いブリーフだけで寝ているお前をジッと見詰めていた・・!」
 「暫く見詰めていると、お前はムニャムニャと言って俯せになったんだ・・!まるで
 { 履いているブリーフを脱がせてくれ!}と言っている見たいに・・な」
 「俺もお前を犯してしまったら・・〔 如何云うことになるんだろう・・?}とは
 考えたさ!しかし・・{ お前は訴えることはしないだろう・・}と思ったんだ!」
 「現にこうして・・俺のオンナになった可愛い光子が・・こうしてここに居るのだ
 から・・俺の考えは間違っていなかった訳だ・・!」
 後のことですが・・SEXが終了して、満様のオンナになった私の白い躯を横に向けて
 彼の胸に縋り付いている顔に手を掛け最初はオデコにそれから唇にキスをしてくれ
 ていました。
 キスは貪るようなキスに変り、私が喘ぎ出すと、直に2回戦へと突入して行きました。

  あっ・・今、満様は私を「光子」と呼びましたが、それは初めて彼に犯された日
 から3日目のことなんです。
 彼に呼び出されまして、また凌辱を受けたのです。
 その時に、私は満様のオンナになることを承諾したのです。そして、光子と云う
 名前まで与えてくれたのです。
 これについては後で詳しく後述します。
 ・・・だけれども、わざわざ呼び出しに応じると云うことは、私は2回目の凌辱を
 望んでいたのかも知れません。


      < 初めての凌辱 >
   初めて犯されてしまった晩の私の話に戻りましょう・・
  白いブリーフを取り去ってしまった彼は、私の腰を持ち上げたのです。
 欲情でもう既にカチンカチンに張っている男根を半覚醒の私のアヌスに、いきなり
 ブチコンできたのです。
 今は・・男根を迎え入れられるように優しく指で解してから挿入されるのですが、
 その時彼は余裕が無かったもの・・と思われるのです。
 後で・・彼は言っていました。
 「女のアナルにはぶち込んだことがあるが・・幾ら可愛いと言っても男のアナル
 へは初めてなんだ・・!暴れられでもしたらと余裕が無かったんだな・・」
 「お前が起きたら困ると言った意識があったのだな・・オイルも付けずにいきな
 り突っ込んでしまったのだから・・」
 「お前は『 痛い』と叫んで飛び起きたんだ・・!」
 オイルも塗らずに硬い男根を入れられたんです。本当に激痛でした。
 身を裂かれる激痛・・と言うのはこういうことを言うのでしょう・・(つづく)
 




















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