図書士の恋 - ( 12 )
彼のユックリと抜いてズドンと打ち込む動作が早くなり、バスンバスンとお尻に当たる下腹の
音がし始めました。
私は切羽詰まって来ました。
「アアア・・イクゥ・・ イクゥゥ・・」
下腹部に詰まっていたものを放出する感覚に、女の人が泣き叫ぶように叫んでいました。
私の声を聴いたからかも知れませんが、彼の動きが突然止まりました。・・腸の最奥でです。
「出すぞ!ううん・・出るぅ・・」
下腹をお尻に押し当てたまま、そう口走りました。
巨砲が1段と膨らんで、精液が登って来るのが知覚されました。同時に激しくシブいたのです。
前2回は漠然としか覚えていないのですが、今回はお腹の中まで綺麗になっているせいか、本
当に激しくシブイたのです。
そして・・それが7~8回、段々と弱まりながらも続いたのです。
ビリビリする凄い衝撃で私の躯はブルブルと震えました。
{ 妊娠してしまうのではないかしら・・?}
浴びせられた大量の放出の最中にも係わらず、私は本当にそう思ったのです。
そして・・精液を浴びせてくれた彼が急に愛おしくなって、私の上に重なって来た彼の背中に
手を回していました。
今になって思えと、男性の精液を注がれる・・と言うことは私が女になったと言うことと思
うのです。
放出する度にピクピクと肛壁が震える力強い放出に、私の思考は完全に女と化していたよう
です。
永い間・・と言っても6~7分ぐらいでしょうか、いつの間にか私の両脚を肩から外した
彼は胸と胸を合わせて私を抱きしめております。
流石に、あれだけ激しく射込んだのですもの、息は上がってゼイゼイと上で喘いでいました。
無論、巨砲は私の肉体の中に入っておりました。
両脚で彼の躯を挟んだまま抱き着いている私は段々と彼の分身が硬さを失って行くのが判り
ました。
それが抜けるのを防ぐように分身を締め付けておりました。
「そんなに・・締め付けるなよ。しかし・・いいオマ〇コをしているんだな・・」
胸と胸を合わせてピッタリと抱き合って、上にいます彼の重さを感じていた私は無意識の内
に彼の分身を締め付けていたのでしょう・・
思わず言ってしまった・・かのように彼は申して、躯を起こしました。
もう息は収まっています。
「ゴメンナサイ!でも・・いいオマ〇コなんて・・はずかしいぃぃ・・」
瞬時に朱になって、私は謝っていました。
「アッ・・アアアァ・・」
アヌスから幾分ですが柔らかくなった砲身が抜けました。でも・・質量は大きいままなの
です。
私の男根なんて元々小さいのに、放出すると見る間に萎んでしまって、人差し指くらいの
大きさになってしまうのです。
抜けるその感覚にまたまた悲鳴を上げました。
「泊まって行くかい・・?」
私に5~6枚のティッシュを渡してから、彼は砲身を拭っております。そしてそのティッ
シュを屑箱に捨てながら、私に聞いてきました。
その言い方は、もう自分のオンナに対する男の言い方です。
「ううん。・・帰ります・・」
私は首を振りました。これ以上彼に凌辱されるのは怖かったのです。
それに・・3回も挿入されて中に出されてアヌスは切れていないと言っても、ヒリヒリと
痛いのです。
{ 泊まって行ったならば、もう1度ぐらいは犯されるのではないか・・?}と思うと怖
いのです。
ノロノロと全裸の私は起き上がりベッドから降りました。そしてベッドの脇に落ちていた
白いブリーフを履きました。
「悪いことをしたな・・ゴメン」
正気に返ったように彼は悄然として謝っています。そして、私が着て来たズボンとシャツ
を拾い集めていました。
服を着終わった私が振り向くと、彼は全裸の上にボクサーパンツを履いただけの姿で
ベッドに腰を下ろしています。
「じゃぁ・・帰ります」
「悪かった!怒っている・・? でも・・好きになってしまったんだ・・」
怒ったように私が言いますと、立ち上がった彼は私を抱きしめてキスをしようとしまし
た。
「・・・・」
私は無言で首を振りました。実を言うと、彼には謝って欲しくは無かったのです。
でも・・強引なキスを受けました。(つづく)
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