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小説 舞の楽園 ( 退職記念 )


 
退職記念 - ( 21 )

 < 7 > シャワー室で・・
    
   彼は優しいのです。
 「本当に、女のように白く滑らかな肌なんだ・・な」
 そう言って、私の弱点の白い裸を素手にボディソープを付けて洗ってくれました。
 注がれた精液を漏らしています後ろの孔も指を入れてです。
 彼の太い大砲を鼠入されていましたオマ〇コは閉じ切っていないのでしょう、今度は太い彼の
 指を楽々と受け入れていました。
 彼が非情に優しく挿入してくれたお陰で、そこは切れてもいないようです。

  「今度はわたくしが・・お洗いいたしましてよ・・」
 白い肉体を流し終わったところで、今度は彼の番です。自然と優しい女言葉になっていました。
 彼の肉体は本当に毛深いのです。彼が私にしてくれたように、その毛深い全身を素手で洗って
 差し上げました。勿論私を愛して下さった砲身もです。
 1段と旺盛な叢の中に半分ほど力を萎えている彼のものは、勃起もしていないのに雄大なので
 す。
 身体を洗う時に触れていたあの小さなアヌスに{ よくこれだけのものが、切れずに入ったも
 のだわ・・と感心してしまいました。
 そして、{ これがわたしの体内に入ったものだわ・・}と思うと、{ 大事にしなくっちゃ
 ならないわ・・}と思う気持ちが沸いて来まして、流す前のソープの付いているそれを両手で
 捧げ持って口に含んでいました。

「後で・・な・・」
 仁王立ちに立っている彼の砲身を、膝まづいて口でご奉仕している私に言いました。
 彼の口振りからすると、どうやら後がありそうです。
 私の男性自身は一度放出すると2~3日は芯が入らないのです。彼の勢力の強さに私は嬉し 
 くなりました。
 指を受け入れて洗って貰った肛門は( いえ、オマ〇コですよね )オマ〇コは入口の方を
 洗って貰ったのですが、入口だけでは物足りなくなっております。
 {中のほうにも欲しい・・わ・・}と思っている淫乱な私です。

  浴槽にお湯が溜まりました。
 浴槽は日本のお風呂ほど深くも広くもありませんでしたが寝そべって入る西洋式のお風呂で
 す。
 「あなた。お先にお入りになってくださいませんこと・・」
 私が初めて「あなた」と彼を呼びました。
 優しい彼を呼ぶのに、今までの{大村さん」や「社長さん」と呼ぶよりも、「あなた」と
 お呼びするのが自然です。
 「あなた」と呼び掛けられた彼の眸が大きく開かれました。そして、嬉しそうに私の顔を見
 詰めて頷きました。
 思わず「あなた」と呼んでしまった私は赤くなって俯いてしまいましたが、彼は{ この男
 は完全に俺のオンナになった!この女を幸せにするぞ・・!}と思ったと後で言っていま
 した。(つづく)
 
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